りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

トンボ会。

2012-06-17 | Weblog
昨夜は、今から20年前に新卒で入社した会社の、
同期の連中と広島で呑みました。

会の名前は「トンボ会」といいます。

名前の由来は、長くなるので割愛(笑)
7年前に同期の連中を中心に結成して、正式な会は
それ以来だから7年ぶりの再会。

しかし、一般的に考えても、学生時代の同窓会は
あっても、社会に出た後の会社の同窓会を開くことなんて、
稀なケースなんじゃないかと思う。
もっとも、このトンボ会にしても、同期の人間がすべて
集まっているわけじゃなく、今でも連絡が付く連中だけだから、
同期で60人いたうちの10人前後だけだ。

でも、それでも、やっぱり、稀有な集まりだと思う。

この集まりの面白いところは、単なる同窓会ではないところだ。
20年も過ぎれば、話題の大半は思い出話になってもおかしくないし、
そうなるのが当たり前のような気がする。
でもトンボ会に関しては、もちろんそんな話もないわけではないが、
その話の内容は、今現在の話がその大半を占めている。
それも日常の愚痴やぼやきの類いではなく、視線を前を向けた話が
圧倒的に多い。
おそらく、彼らとは社会に出た後に知り合った仲間だから、なまじっか
共通の思い出が皆無に近い状態なために、今は違う場所、違う環境、
違う境遇で生きていても、否応にそうなってしまうのかもしれない。

これからも付かず離れずで、彼らとは付き合っていくことになるのだろう。
いろんなつながりが生まれる人生の中で、こんな珍しいつながりを
持てたことを素直に嬉しく思いたい。

それにしても・・・久々の流川の夜は楽しかった(笑)
コメント (2)
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