りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

もはや、身体の一部。

2012-11-07 | Weblog
たしか去年の春頃からだと思うけど、私は仕事中、ずーーーっと手袋をしている。

付けはじめた時にこのブログにも書いたけど、その頃、仕事が張りつめて極度の緊張
状態になったのか、掌の汗が止まらなくなったのだ。
仕事中の大半の時間はパソコンのマウスを握っているので、支障がないどころか大アリ
なわけで(笑)
頭の中でイメージした通りにポインタが動いてくれるようなパソコンはまだまだ市場
には出回っていないようなので、苦肉の策でこの指先のない手袋をするようになった。

といっても、別にこれは多汗症専用の手袋でもなんでもなく、普通の100均で売って
いる手袋。
それでも効果はバツグンで、これさえしておけば、何ら問題なく普通に仕事ができる。

この約2年間そんな風に過ごしてきたわけだけど、この前、掌を見て、ふと思った。

汗が出ていない(笑)
病気だったのかどうか分からないけど、いつも勤務中は湿っていた指先が普通になってる。
いつから汗が出なくなったんだろう?
たぶん、毎日毎日何の疑問も持たずに、毎朝出勤すると同時にほとんど無意識に手袋を
付けて、退社する時にこれまた無意識に手袋を取っていたから、まったく気づかなかった
のだろう。

だからといって、これを機に、もう手袋をしない・・・というわけにはいきそうにない。
手袋をしていないと、落ち着かなくなっている自分がいる(笑)
下品な例えだけど、手袋を付けていないのは、なんだかパンツもズボンも穿かずに仕事
している感覚に近い(笑)
これはもはや、身体の一部になってしまったのかも (^_^;)

そういえば30年近く前に、ミュージシャンの佐野元春が、コンサートで右手だけに
指なしの黒のグローブをしてギターを弾いている時期があった。
これが、カッコよくてカッコよくて♪
それを真似して、同じような黒の指なし手袋をして通学してたっけ。真冬でも。
・・・そんなことを思い出しました(笑)
コメント (2)
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