りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

改築。

2010-07-20 | Weblog
出勤途中。

近所のラーメン屋の店舗跡に足場が組まれていた。
正確には、ラーメン屋の跡地のラーメン屋の跡地。

ややこしいでしょ(笑)?

ここは以前、地元にも観光客にも大人気のラーメン屋だったんだけど、
店の大将の体調が芳しくなく、2年ほど前に惜しまれつつ閉店したのだ。
その後、大将の意志を継いだのかどうか知らないが、どこかの女性が
大幅に改築して、同じ場所で再びラーメン屋をはじめた。

開店して間もない頃、僕も訪れた。
ラーメンを注文して、食した。

しかしそれ以来、二度と僕がその店の暖簾をくぐることはなかった。

そういう店だった。
その後、店は、いつの間にかひっそりと、経営をやめてしまっていた。

それから約半年。
二度目の改築工事。
今度は、どんな店になるのだろう。

願わくば・・・最初のラーメン屋の大将に復帰してもらって、
もう一度、あの店を再開して欲しい。

「天龍」、カムバック!!
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不眠の夕暮れ。

2010-07-19 | Weblog
結局、一睡もしないまま、夕暮れを迎えた。


朝焼けを見た日は、時間が早く過ぎる。
さっき朝を迎えたと思ったのに・・・。

カラスが山へ帰ってゆく。
海は夕なぎ。
どこまでもおだやかで優しい瀬戸の夕なぎ。


明日も暑くなりそうだ。


がんばれよ、俺。
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不眠の夜明け。

2010-07-19 | Weblog
夕べは結局、色々考えていたら、眠れなかった。


気がついたら、夜が明けはじめていた。

朝焼けを見たのは、何年ぶりだろう。


鳥が鳴いている。
蝉が鳴いている。


連休最終日。


さて・・・僕は、どうしよう。
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旧友。

2010-07-18 | Weblog
昨日、梅雨明けをしたとたん、一気に暑くなって・・・

今日は、夕方からある男と会う予定。
彼とは、以前勤めていた会社での同期。
同じデザイン課で丁稚奉公のように仕事を覚えた仲だ。
ここ数年(いや、10年くらいか?)会えないままだったので、
積もる話も積りに積って、お互い山のようになっている。

彼を“友人”と呼ぶべきかどうか、分からない。

20年近く付き合いがるということは、相性がいいのだろうし、
ウマが合うのは確かだ。
しかし、彼とは社会に出て知りあったし、彼と僕をつなぐのは、
あくまでも“同じ仕事をしている”ということだ。

ライバル。

こっちの方が、しっくりくるような気がする。
・・・しかし10年前ならそうだったのだが、今では彼は
小さなデザイン事務所から大手印刷会社にヘッドハンキングされて
アートディレクターとして西日本を駆け回っている。

大きく差をつけられた。
もう・・・ライバルなんかじゃない。

でも、なぜか負けたとは思わないし、思えない。
彼は彼なりに選択してきた人生を歩んでいるし、
僕は僕なりに選択してきた人生を歩んでいる。

その結果だ。

やっぱり、彼は友人なのだと思う。
それも社会に出て作れた稀有な友人。

いや、今はそれほどつきあいがないから、旧友か。
もちろん、いい意味でね。

きっと長い時間、本当に長い時間2人で話すことになるだろう。

今日、僕は旧友に会いにゆく。

僕の大切な旧友に、会いにゆく。
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動く石榑さん。

2010-07-17 | Weblog
以前からファンだとブログで公言してきた、
NHK広島の気象予報士・石榑亜紀子さん↓



出演している番組の動画を、なんとかリンク
させることに成功しました

だけど、PC、しかもウィンドウズの
「Media Player」でしか見られないかも
そして1年前の動画なので、今より髪がベリーショート。
髪形は今の方が、長くてキレイで素敵です

でも、動いて喋る石榑さんはやっぱりカワイイ
特に最後の時間が余って、照れながらずっと手を振ってる姿は、
思わず胸が締め付けられちゃいます

ここ数日の広島県は、記録的な集中豪雨が続いて災害も
起こっているので、天気予報を伝える石榑さんの表情も
とても切迫したシリアスな表情だ。
早くこの動画のように、柔らかい笑顔でまた天気予報を
伝えてくれる日が訪れてくれますように。

では、ご覧くださいませ。これが動く石榑 亜紀子さんだ
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/2009new/nhk06.asx
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愛しいあの人に。

2010-07-16 | Weblog
ここ数ヶ月。

実生活やネットの中で知り合った人たちの話を聞いていると、
本当にみんな、今という時代を必死に生きていることを痛感
させられる。

自分のこと。
家族のこと。
仕事のこと。
健康のこと。
お金のこと。
未来のこと・・・。

みんな、自分の居場所をみつけようと必死にもがいている。
居場所がすでにある人は、その場所を守ろうと必死で踏ん張っている。
その先にあるはずの、“何か”を信じて。
たった、それだけを信じて・・・。

安易に“がんばれ!”なんて言える時代じゃない。
そんな無責任な言葉は、口から出たとたん、
すぐに泡沫に帰してしまう。
だからそんな言葉は言わない。言いたくない。

誰のためというわけじゃないけど。
何かの縁でつながり、この日記を読んでくださった、
あなたのために。
そして、少しだけ、自分のために。

そして・・・今年の早春に、「余命1ヶ月」と医師から宣告されたのに、
もう半年近く、病室で自分の運命と懸命に闘っている最愛の祖母のために。

この歌を。

佐野元春「太陽」
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WELCOME TO THE HEARTLAND

2010-07-16 | Weblog
YOU TUBEを覗いていたら、またまたレアな映像を見つけた。

佐野元春ファンの人には垂涎の映像。
TVK(テレビ神奈川)で80年代初期に放送されていた
音楽番組「ファイティング’80」の映像です。

当時、デビュー直後の佐野元春をはじめ、スターダスト・
レビュー、そして浜田省吾など、あまりテレビに出ない
ミュージシャンが多数出演していたことで、一部の人には
有名な音楽番組でした

さて、この映像。

佐野さんがこの番組に出演していた映像は、今までもYOU TUBEで
何度も見たのだけれど、今回のは初めて見ました。

ここから先は、コアな佐野元春ファンしか分からないことを
書いてしまいますが、どうかご容赦を(笑)

まず、最初の「WELCOME TO THE HEARTLAND」は、彼ら定番の
テーマ曲だったのだけど、佐野さんがブレイクする前と歌詞が
大きく違う箇所がありますね。
でも僕の一番好きな“ここにイヤなヤツは一人もいないさ
というフレーズは、当初から不変だったんだなぁ。
それは嬉しかったですねぇ

そこから一気に、“元春R&R”の代名詞のようなナンバー
「彼女はデリケート」へ。
この曲も、80年代後半からライブではラテンロック的
(どうも“ラ・バンバ”に影響を受けたようだ)な
アレンジが定着してしまい、オリジナルに忠実なアレンジは、
おそらく僕は今回初めて聴いたんじゃないかと思う。

さて、この映像はいつ頃のモノなのか?

投稿者は詳細を記してなかったが、元春の風貌、ファッション、
ダディ柴田(SAX)のファッション、そして、肝心な楽曲から
推測して、1982年初夏の頃の映像ではないだろうか。

1982年の初夏の頃、佐野元春は、初の全国ツアー「Welcome to
THE HEART LAND TOUR」を成功裡に終わらせ、その勢いに乗って
5月にあの名アルバム「SOMEDAY」をリリースした頃である。
「Welcome・・・TOUR」の時のダディ柴田は、一貫としてあの
白いスーツがステージ衣装だった。
2曲目の「彼女はデリケート」は「SOMEDAY」に収録された曲
ではないが、同年の3月にシングルカットされている。
ちなみに、同年の後半から翌年にかけて敢行された「ROCK&ROLL
NIGHT TOUR」の1曲目~2曲目は、この映像と同じである。
そのことを考えると、この映像はその年の後半のツアーのパイ
ロット的なライブだったのかもしれない。

まぁ、とにかく貴重な映像だ。
こんなことを書くと、コアな佐野元春ファンの人と井論反論Objctionに
なるんだけど、僕はやっぱり、佐野元春のバックバンドは・・・・
THE HEART LANDの方がいいなぁ

佐野元春「WELCOME TO THE HEARTLAND~彼女はデリケート」


コメント (4)
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やっぱり、てんとう虫。

2010-07-15 | Weblog
仕事で出かけた先で、スバル360・・・通称「てんとう虫」と遭遇。

ここは「自動車博物館」という民間経営の小さなミュージアムの前の
車庫なので、たぶんそこの展示用のてんとう虫なのだろう。

写真じゃよく分からないかもしれないけど、ボディが淡いレモン色なんだよ。
カワイイ 文句なしに、カワイイ
思わず、携帯の待受画面にしちゃったよ(笑)
それまではず~~っと、子どもの写真だったけど(爆)

やっぱりダメだわ、俺。
こういう小さくて古いクルマにはめっぽう弱い。

てんとう虫、いつか所有したいなぁ~。
今、乗ってるTwinは別として、
スバル360、旧型FIAT500、SUZUKI・カプチーノ、旧型MINI、
ダイハツ・コペン、マツダ・AZ-1、メッサーシュミット・・・etc.

所有したいクルマが多すぎて、ホント困ってます(^_^;)

サマージャンボ、当たれ
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褒めて伸びる子。

2010-07-13 | Weblog
昨日。

携帯に一通のメールが着信した。
旧知の女友達からだった。

久々に、僕のこのブログを読んだことがメールに書いてあった。
特に、4月の中頃に書いた「ジェミニ」という日記を読んだら、
彼女の琴線にいたく触れたようで、“相変わらず巧いねぇ~”と、
僕の文章表現を褒めまくっていた(笑)

〈相変わらず〉

なぜ彼女がそういう言葉を使うのかというと、彼女は、7年前に
僕が初めて書いた小説が、某タウン誌主催の文学賞を受賞して、
そのタウン誌に連載された時も、毎回ちゃんと読んでくれて、その
感想を僕にメールで寄こしてくれていたからだ。

文章にしろ、デザインにしろ、モノを創る人間にとって、これほど
嬉しいことはなかった。

2年前から書いているこのブログは、別に誰かに誉めてもらいたいから
書いているわけではない。
まず第一の目的は、自分の内部にある様々な事を整理するために書いている。
それは2年過ぎた今でも、まったくブレていない。
しかし、“自分の内部を書いている”と言っても、それをブログに書くということは、
わざわざ見せなくてもいい自分の内部を外部に見せていることに変わりはない。
顔は見えなくても、この日記を誰かが読んでいることは確かなのだ。
だから、ブログとして世間様に披露する以上、その文章は読み手を意識した文章で
ないといけない。
自己満足な言葉は、綴れない。
そして、嘘は書かないし、書くつもりもない。
でも、事実を事実としてそのまま書くのではなく、その事実を読むに値する
文章に料理する必要はあるのではないだろうか?

つまり、読みやすく、面白く、分かりやすくなければいけない。

僕はそう思っている。
だから、今回、友達からお褒めの言葉をもらったことは、素直に嬉しかった。

僕も人間だからね(笑)
昔から褒めて伸びる子だったから (^_^;)

みなさんも、その辺りを留意して、これからもよろしくお願いします(爆)
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夏フェス。

2010-07-13 | Weblog
梅雨が明ければ、いよいよ音楽シーンは「夏フェス」の季節ですね

僕は、今年も(というか、もう10年くらい)「夏フェス」に
行く予定はないんだけど、毎年“行きたいなぁ”という思いだけは強烈に
持って過ごしているんだよね(笑)

夏フェスの醍醐味は、何と言っても、あの解放感でしょう。
自然の中で聴く音楽は、まさに自由そのもの
心も体も軽くなってゆくあの感覚は、味わった者しか分からない。

あともうひとつ挙げるとすれば、それは出演者たちのレアなコラボ。
ふだん接点がなさそうなアーティストたちが、一同に会して
ジョイント(この言葉も使わなくなったなぁ)して曲を歌う。

最高のひとときだ

今日、YOU TUBEから引っぱってきた映像は、実は、「夏フェス」ではない。

昨年の9月に開催された、矢沢永吉の東京ドームでの還暦ライブの模様。
本編の最終曲「黒く塗りつぶせ!」で登場した、矢沢を心からリスペクト
しているゲスト。
これが氷室京介とヒロト&マーシーという、単独でも東京ドームを満杯に
できるアーティストだからド肝を抜かれた
しかも、両者とも僕らが高校時代に狂ったように聴いていた、ボウイと
ブルーハーツの元・メンバー。

このライブ、BSで放送されて、今でも我が家のHDDに残してるけど、
マーシーのギターに合わせてみんなで“Wow Wow♪”とコーラスする
ところは、何度見ても鳥肌ものだ。

普通のミュージシャンの単独ライブじゃ体感できない、「夏フェス」の
ようなイベント。
来年こそは、行きたいです

矢沢 with 氷室&ヒロト&マーシー「黒く塗りつぶせ!!」


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