りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

ちょっと変なドラえもん。

2010-07-11 | Weblog
市内の某所にて。

「みんな、投票に行こうね~
(昔のドラえもん:大山のぶ代の声のイメージで)
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HOLD YOUR LAST CHANCE

2010-07-10 | Weblog
最近、彼の歌をよく聴きます。

長渕剛。

昔は、大大大大大嫌いだったんだよ。
もうホントに嫌いだった(笑)

僕が10代半ばの頃の話。

フォークシンガーだと思ってたのに、
いつの間にか、ロックの領域に足を踏み入れてきて・・・・

当時、僕は佐野元春にのめり込んでいたから、
きっと、拒絶反応を起こしていたんだろうな。
佐野元春と世代的に近いし、歌詞の内容も遠くない。
それに、佐野さんの親友は桑田圭祐だったしね(爆)
↑この一文の意味が分かる人も、今は少なくなっただろうなぁ。

でも、チョコチョコ気にはなっていたんだ。
ずいぶん前に日記にも書いたけど、1985年に発表した「勇二」っていう歌は、
10代をテーマにした歌としては、ストーリーテラーとして佐野元春の
「ガラスのジェネレーション」や浜田省吾の「MONEY」に匹敵する傑作だと
思っているし、ドラマの「家族ゲーム」や「親子ゲーム」、そして「とんぼ」は、
今でも大好きなドラマだ。

だから、大嫌いだと最初に書いたけど、ホントは、好きになるきっかけを
見つけられなかっただけなのかもしれない。

あれから20年が過ぎて、長渕剛も変わり、僕も変わった。
お互い、ホントに変わったよなぁ・・・風貌(笑)

でも、きっとそれにともなって中身も変わったんだと思う。
僕も彼の歌を受け入れられる余裕が出来たのかも知れない。
もしそうなら、嬉しい。

YOU TUBEから引っぱってきて、日記のタイトルにも引用したこの歌は、
1984年に発表された歌。
ちょうど僕が長渕剛を最も毛嫌いしていた頃(笑)
奇しくも、その頃の僕が最も愛聴していたのは佐野元春の「SOMEDAY」だった。
でも、今なら素直に聴ける♪
今、あらためてこの歌を聴くと、この歌と「SOMEDAY」は、本質的に同じことを
歌っているような気がする。


いい歌だね。


ここ数日、精神的にちょっとダウンするような出来事が続いたから、余計に
歌詞が染みるよ。


長渕剛「HOLD YOUR LAST CHANCE 」


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174日。

2010-07-09 | Weblog
写真は、会社の僕のデスクに貼ってあるカレンダー。

ふと気づいた。
今年も、もう半分終わってる・・・
すぐに計算した(笑)
365-191=174。

・・・今年も、あと174日なのか。

早いなぁ~
こんな手垢のついた表現しかできないのことが悔しいほどに、早い。

人間は年を重ねるに連れて、時間の速度が早くなるそうだ。
例えば、1歳の子どもにとっては、1年はその子の1/1。つまり、一生、すべてである。
しかし、80歳の老人にとっては、1年は1/80。つまり、80回目の1年である。
その人の中で1年の比率が小さくなればなるほど、必然的に“1年”という時間の比重も
その人の中で軽くなってゆく。
しかも人間には学習能力があるから、1年を何度も繰り返すうちに、四季の移り変わりに
ともなう様々なことを、憶えてゆく。
この2つによって、人間の体内時計の速度は次第に早くなっていくのだそうだ。

だから、よくお年寄りが師走の頃になると「今年もあっという間だった」というセリフを
口にすることがあるが、あれは嘘でも冗談でもなく、紛れもない本心なのだろう。

昨年、僕が40歳になった時、親父からこう言われた。
「40代は、30代の倍は早い。50代はその倍。本当にあっという間だ」
普段の親父は、教訓めいたことを滅多に口にしない。
だからいまだにその言葉は、僕の中に強く印象に残っている。

あと2ヶ月で、僕の40代の最初の1年が終わる。
早かった。
上述した体内時計の論理や親父の話が本当なら、来年はさらに早くなるのだろう。



やりたいことがあるのなら、迷う前にやってみよう。



時間が無限でないことを知ったからだろうか、そう思い、行動することが最近多くなった。
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隠れ家。

2010-07-07 | Weblog
前々から気になっている建物がある。

それは、自宅から歩いて数百メートルほどの場所にある。



築30年ほどだろうか?
建坪も10坪あるかないか・・・。
もちろん(という言葉が適切かどうか分からないが)、今は空き家だ。

建物の前には幹線道路が走っていて、商業施設をはじめ生活利便施設も至近。
だけど建物自体を見る限り、外壁だけでも何度も塗り替え張り替えを繰り返し、
今ではこげ茶色の紙で包まれたような状態
まるでショッカーのアジトみたいだ(笑)
きっと、断熱材なんて入ってるわけがない。
そんなことを考えること自体が愚かに思えてくる(笑)

でも、なぜか惹かれるんだよなぁ・・・。

まるで、子どもの頃の“基地ごっこ”を思い出すような。
そう、秘密の隠れ家。
男は何歳になっても、そういう場所を欲してしまう生き物なのかもしれない。



建物やその周辺には「売り家」というような看板は、どこにもなかった。
ということは、いまだに誰かがしっかり所有しているんだろうな。

その大家さん、もしもこの家を持て余してるのなら・・・・・タダで貸して(爆)
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寸評。

2010-07-06 | Weblog
今年の3月に、応募した短編小説で佳作を受賞した「ふくやま文学選奨」。
http://blog.goo.ne.jp/riki1969/e/8ce32b2571dcc2794487b4c96b882c35

その総評が掲載された今年の作品集が、自宅に届いた(写真参照)
作品自体が掲載されるのは、最優秀作品のみ。
それ以外は、佳作と言えども寸評のみの掲載。
それでも、落選するよりはマシか・・・。

ページをめくる。
僕の作品のタイトルは「エミリー」。
さっそく、寸評に目を通す。
以下、その寸評をそのまま記載します。


深夜のコンビニという濃密な異空間をうまく捉えたドラマである。
週に一度、午前3時に現れる異国の娘は、いつも決まってスナック、
缶ジュース、生活雑貨コーナー(雑貨の中身を書くことが肝心)と
めぐり、レジの僕の前に立つ。ある時、売れ残りのアンマンをサービス
したことから親しくなり、娘の名をエミリーと知る。片言の会話だけが
友情のすべての中で、或る日、娘が避妊具を買いに来て・・・やがて
別れの日がくる。1989年の夏から冬、深夜のコンビニで密度を分け合った
僕とエミリーの淡いラブストーリーを、巧みなメタファーで読ませる。
惜しいのは、ラストが安易なことだ。20年の歳月がかつてのコンビニを
消したまではよいが、そこでエミリーとおぼしい女性と出会うのでは、
作為が透ける。


・・・・まぁ、こんな寸評だった。
嬉しいような、恥ずかしいような・・・・(^_^;)

ひとつだけハッキリ分かったのは、自分で執筆していて、表現や構成に
いまひとつ自信がなかった部分は、やっぱり見事に見抜かれていたな・・・と。
そして、そこが致命傷になったんだなぁ(苦笑)

まぁ、これでまたひとつ自分の弱点が分かったんだから、それで良しとするか♪
それに、ずっと暗闇の中に閉じ込められたままだったエミリーを、
どんなカタチであれ、光あふれる世界に連れ出せたことが、何よりも
僕は嬉しかった。

エミリー、これでやっと僕の役目は終わったよ。
色々あったけど、今まで楽しかった。ありがとう。
元気で。いつまでも、元気で・・・。
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希望の青空。

2010-07-04 | Weblog
朝、起きて窓を開けた。

すると、ぶ厚い雲が覆う空のはるか彼方に、かすかに青空。

目覚めたらピーカンの青空、というのもいいけど、

こういう青空も、いい。

あの青空がここまで来るのを待つのか、

それとも、こっちからあの青空の下へ向かうのか。

それは人それぞれだろうけど。

でも、いつかあの青空の光が自分に降り注ぐ時が来るはず。

タイトルといい、日記の文章といい、今日はちょっと大げさかも(笑)

でも、たまにはそういう時があってもいいじゃないか。

嵐のあとの青空。

雨雲の上は青空。

悪いことばかり続かない。
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続・野外授業。

2010-07-03 | Weblog
先日も日記に書いた、子どもたちの通学路沿いに貼ってあるポスターの続編(笑)。


これは前回の“手錠”と違って、内容から見ても、どうも販促用のポスター・・・のつもりらしい
このポスターが貼ってある建物、よく見ると、ご高齢のご夫妻が、最近リサイクルショップをやりはじめていた。
もっとも、それも趣味の延長のようなスタイルだけど。


でも商売をやるからには、ちゃんとしたポスターや看板を作りませんか?(^-^;
なんなら、広告代理店の私どもがお手伝いしますよ(笑)
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候補作発表。

2010-07-02 | Weblog
第143回芥川賞と直木賞の候補作が発表されました。

●第143回芥川龍之介賞 候補作品
赤染晶子『乙女の密告』 新潮6月号
鹿島田真希『その暁のぬるさ』 すばる4月号
柴崎友香『ハルツームにわたしはいない』 新潮6月号
シリン・ネザマフィ『拍動』 文学界6月号
広小路尚祈『うちに帰ろう』 文学界4月号
穂田川洋山『自由高さH』 文学界6月号

●第143回直木三十五賞 候補作品
乾ルカ『あの日にかえりたい』 実業之日本社
冲方丁『天地明察』 角川書店
中島京子『小さいおうち』 文藝春秋
姫野カオルコ『リアル・シンデレラ』 光文社
万城目学『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』 筑摩書房
道尾秀介『光媒の花』 集英社

今回の芥川賞は、どの作品が有力か判断しかねるなぁ。。。
ただひとつ推測できるのは、おそらく、シリン・ネザマフィ氏は受賞しない
(できない)ことだけ (^_^;)

理由は、言わずもがな。

芥川賞の審査員の顔ぶれを見れば、分かるでしょう。
生粋の右寄り&国粋主義のご意見番的大御所作家さんがいらっしゃるから
この方が、おそらく猛反対することでしょう。
こういう辛口の批評をする審査員も必要なのは分かるけど、
でもそろそろ、少なからず政治からは引退してもいい年齢じゃないでしょうか?
ねぇ、東京都知事(爆)

直木賞は、冲方丁『天地明察』か。
設立されてまだ間もないのに、あっという間に有名な文学賞になった
本屋大賞を受賞したし
個人的には、そろそろ万城目学氏に受賞させてあげたいんだけどね。
前回候補作だった「プリンセス・トヨトミ」は面白くて、映画化も決定したけど、
審査員からは、“荒唐無稽”とか“構想が不十分”とか“あらすじに隙間だらけ”とか、
ケチョンケチョンな評価だったからなぁ
でも小説っていうのは、本来、荒唐無稽な非日常を描くこともひとつの目的なんじゃないの
特に直木賞は、娯楽的要素が強い大衆小説へ贈られる賞なんだしさ

・・・まぁ、そんなわけで、どの作品が受賞するか、今回も楽しみにしております
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長渕キック!

2010-07-02 | Weblog
梅雨時だからか、最近はちょっと精神的にもダウン気味です

些細なことでイライラしたり、落ち込んだり・・・
周りの人に迷惑もかけてるかもしれないなぁ。

この場をお借りしてお詫びします・・・どうもすんません←お笑いの“響”風にお読みください(笑)

たぶん、ストレスや疲れも溜まってるんだろうな。
こういう時は、ストレス発散しなきゃ

ここ数日、 YOU TUBEでドラマの「とんぼ」をたまに見てます。
たしか、このドラマはDVDになってないんじゃないかな?
まぁ、今では絶対にドラマ化なんて出来ない描写のオンパレードだったからね(笑)
よくあんな過激なドラマを、金曜のゴールデンタイムに放送していたもんだ。
今じゃ考えられん
これも、時代なのかなぁ。。。。

長渕剛演じる小川英二っていうヤクザは、筋の通った極道。
だから彼のセリフを聞いていると、たとえそれがフィクションの理想であっても、
不条理と理不尽がバームクーヘンのように折り重なった世の中に実際に身を投じて
生きているからか、今でも十分に共感してしまうんだな。

あと、このドラマといえば、長渕剛のあの個性的なアクション。
誰が呼んだか「長渕キック」←しかしこのネーミングは秀逸だと思う(笑)

もう喧嘩をする年じゃなくなったけど、もしも、万が一、喧嘩をしなきゃいけなくなったら、
僕も長渕キックをしてみたいなぁ(笑)
ホントに心の底からスカッとするかもしんない。
いや、その前に相手にボコボコにされちゃう可能性大ですな(^_^;)
しかしどっちにしろ、良い子は真似しちゃダメだぞ←説得力ないねぇ~(笑)

このドラマ以降、長渕剛は少しおかしい方向に行っちゃったけど(ファンの人、ごめんなさい
でも、このドラマは大好きです

「とんぼ」長渕剛


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野外授業。

2010-07-01 | Weblog
写真は、子どもたちの通学路沿いの民家の壁に貼ってあったモノ。

ポスターというには、あまりにも手作り感満載ですが(^_^;)

でも、子どもたちの教育には役立っている・・・と思いたい(笑)
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