5.鹿児島市電全電停取材
鹿児島市電は鹿児島市交通局が運営する13.1km、全37電停の路線で、
1912年に鹿児島電気軌道が開業した路線を、
1928年7月1日に鹿児島市が買収して鹿児島市電気局を発足させた。
鹿児島電気軌道が最初に敷設したのは武之橋-谷山間の谷山線で、
1912年12月1日に全線が開通した。
1914年12月20日第一期線として武之橋-鹿児島駅前間の1系統が開通、
1915年12月17日には第二期線として高見馬場-鹿児島中央駅前が開通した。
鹿児島市に買収され、電気局、交通課、交通部、交通局と管轄が移動し、
1959年10月1日には唐湊線の鹿児島中央駅前-郡元間が開通し、第2系統が全通した。
1961年に全通した上町線、伊敷線は1985年9月30日に廃止された。
鹿児島中央駅前電停で少し車両取材し、
そこから中洲通、たばこ産業前、神田、唐湊、工学部前、中郡と取材して、
一端郡元まで行って一気に高見馬場まで行き、ここから徒歩で「豚とろ天文館本店」に行く。
ここは事前にネットで“鹿児島ラーメン”について検索し、
その中で鹿児島市電からの徒歩圏内で行ける店で有名なところを探し、来店した。
ここで昼食を喰い、再び取材開始する。
全37電停中今回の訪問前に取材が完了していたのは鹿児島中央駅前電停のみで、
残りの36電停中、午前中に取材出来たのは唐湊線の9電停のみで、
午後に27電停も残してしまった。
明日もまる一日鹿児島市電取材に使えるので焦ることはないが、
それでもこの体たらくに少し気を引き締めて取材しなければならないなと思った。
高見馬場はT字路の2ヶ所に電停が設置されていて、
第一期線をそのまま市立病院前、新屋敷、武之橋と取材する。
武之橋の隣が交通局前だが、交通局の車庫の端が武之橋電停まで来ており、
600形605号車の“ビール電車”など、留置中の車両を敷地外から取材しながら、
徒歩で交通局前まで行き、ここから荒田八幡、騎射場、鴨池、郡元、涙橋と取材する。
供用区間でもセンターリザベーション化された区間の一部には芝生が植えられてている。
涙橋から専用軌道に入り、南鹿児島駅前、二軒茶屋、宇宿一丁目、脇田、笹貫、上塩屋、谷山と取材する。
南鹿児島駅前電停では指宿枕崎線南鹿児島駅、脇田電停では宇宿駅、谷山電停では谷山駅も取材する。
ダイヤが合えば谷山駅から肥薩線に乗ってもいいと思っていたが、
駅に着く直前に上り列車が発車してしまった。
谷山からそのまま天文館通、いづろ通、朝日通、市役所前、水族館口、桜島桟橋通、鹿児島駅前と取材する。
鹿児島駅前電停は3線4面の櫛形プラットホームがあり、連接車両が止まれるだけのホーム長がある。
鹿児島市電には1000形低床3車体連接車「ユートラム」と、
7000形低床5車体連接車「ユートラムII」の2種類の低床連接車があり、
これらの車両が収まるだけのホームの長さとそれに合わせた屋根が設置されている。
単車の場合は奥に詰めれば2両がぎりぎり停まることも可能になっている。
ここでは運転手がモップで前面を掃除していた。
この時は特に何とも思わず、綺麗好きな運転手なのかなと思っていた。
このあと第二期線の高見馬場、加治屋町、高見橋と取材し、
取材しそびれた郡元(南側)を取材しに行って、
ここで鹿児島市電の全電停の取材が完了した。
鹿児島市電は鹿児島市交通局が運営する13.1km、全37電停の路線で、
1912年に鹿児島電気軌道が開業した路線を、
1928年7月1日に鹿児島市が買収して鹿児島市電気局を発足させた。
鹿児島電気軌道が最初に敷設したのは武之橋-谷山間の谷山線で、
1912年12月1日に全線が開通した。
1914年12月20日第一期線として武之橋-鹿児島駅前間の1系統が開通、
1915年12月17日には第二期線として高見馬場-鹿児島中央駅前が開通した。
鹿児島市に買収され、電気局、交通課、交通部、交通局と管轄が移動し、
1959年10月1日には唐湊線の鹿児島中央駅前-郡元間が開通し、第2系統が全通した。
1961年に全通した上町線、伊敷線は1985年9月30日に廃止された。
鹿児島中央駅前電停で少し車両取材し、
そこから中洲通、たばこ産業前、神田、唐湊、工学部前、中郡と取材して、
一端郡元まで行って一気に高見馬場まで行き、ここから徒歩で「豚とろ天文館本店」に行く。
ここは事前にネットで“鹿児島ラーメン”について検索し、
その中で鹿児島市電からの徒歩圏内で行ける店で有名なところを探し、来店した。
ここで昼食を喰い、再び取材開始する。
全37電停中今回の訪問前に取材が完了していたのは鹿児島中央駅前電停のみで、
残りの36電停中、午前中に取材出来たのは唐湊線の9電停のみで、
午後に27電停も残してしまった。
明日もまる一日鹿児島市電取材に使えるので焦ることはないが、
それでもこの体たらくに少し気を引き締めて取材しなければならないなと思った。
高見馬場はT字路の2ヶ所に電停が設置されていて、
第一期線をそのまま市立病院前、新屋敷、武之橋と取材する。
武之橋の隣が交通局前だが、交通局の車庫の端が武之橋電停まで来ており、
600形605号車の“ビール電車”など、留置中の車両を敷地外から取材しながら、
徒歩で交通局前まで行き、ここから荒田八幡、騎射場、鴨池、郡元、涙橋と取材する。
供用区間でもセンターリザベーション化された区間の一部には芝生が植えられてている。
涙橋から専用軌道に入り、南鹿児島駅前、二軒茶屋、宇宿一丁目、脇田、笹貫、上塩屋、谷山と取材する。
南鹿児島駅前電停では指宿枕崎線南鹿児島駅、脇田電停では宇宿駅、谷山電停では谷山駅も取材する。
ダイヤが合えば谷山駅から肥薩線に乗ってもいいと思っていたが、
駅に着く直前に上り列車が発車してしまった。
谷山からそのまま天文館通、いづろ通、朝日通、市役所前、水族館口、桜島桟橋通、鹿児島駅前と取材する。
鹿児島駅前電停は3線4面の櫛形プラットホームがあり、連接車両が止まれるだけのホーム長がある。
鹿児島市電には1000形低床3車体連接車「ユートラム」と、
7000形低床5車体連接車「ユートラムII」の2種類の低床連接車があり、
これらの車両が収まるだけのホームの長さとそれに合わせた屋根が設置されている。
単車の場合は奥に詰めれば2両がぎりぎり停まることも可能になっている。
ここでは運転手がモップで前面を掃除していた。
この時は特に何とも思わず、綺麗好きな運転手なのかなと思っていた。
このあと第二期線の高見馬場、加治屋町、高見橋と取材し、
取材しそびれた郡元(南側)を取材しに行って、
ここで鹿児島市電の全電停の取材が完了した。