13.新幹線で特急で各駅停車の旅
博多駅に到着したのは定時の10:02で、
福岡空港から羽田に向けての飛行機は14:30出発である。
つまりその間、4時間28分の余裕がある。
この時間を利用して博多南駅の駅取材に行く。
この取材は新幹線でありながら、在来線特急であり、
そして各駅停車の旅となる。
それはどういうことなのか…。
この博多南駅というのは、実は特別なところに設置された駅なのである。
それは山陽新幹線博多総合車両所である。
この博多南駅は地域住民への要望により、車両基地へ改装される新幹線を利用するというもの。
新幹線の回送車両をそのまま利用するため、
当然のことながら車両は「こだま」などに使用される500系、700系などだが、
法律上は新幹線ではなく在来線扱いになり、
博多から博多南まで9.2kmの在来線“特急”ということになって、
運賃の190円のほかに、特定特急券100円が必要になる。
新幹線回送車両を利用した在来線のため、
当然のことながらこの博多南線には途中駅というものはなく、ひと区間のみとなる。
つまり新幹線車両を使った“新幹線”でありながら、
特定“特急”料金を必要とする在来線であり、
ひと区間なので“各駅停車”ということになる。
10:02に博多に到着し、10:23の博多南線に乗り換える。
荷物をコインロッカーに預けようとしたが、空いているところがなく探すのに手間取った。
しかも切符を買う時に特定特急券を買うのを忘れて自動改札が閉まり、
駅員に切符を買って貰うという不始末をしてしまった。

それでも何とか10:23の列車に間に合う。
使用されていたのはひかりレールスターの700系E6編成だった。
乗車時間は約10分で博多を出ると九州新幹線と同じ高架上を走り、
途中で分岐して地上に借りて車両基地の一番端の留置線上に設置されたホームに入線する。
当然のことながら、ホームからは留置されている山陽新幹線の車両が見える。

上り列車が出るまでの29分間で駅取材をして、再び博多に戻る。
帰りは8両に短編成化された500系V3編成が充当されていた。
11:02に博多南を出て11:12に博多に到着する。
博多駅に到着したのは定時の10:02で、
福岡空港から羽田に向けての飛行機は14:30出発である。
つまりその間、4時間28分の余裕がある。
この時間を利用して博多南駅の駅取材に行く。
この取材は新幹線でありながら、在来線特急であり、
そして各駅停車の旅となる。
それはどういうことなのか…。
この博多南駅というのは、実は特別なところに設置された駅なのである。
それは山陽新幹線博多総合車両所である。
この博多南駅は地域住民への要望により、車両基地へ改装される新幹線を利用するというもの。
新幹線の回送車両をそのまま利用するため、
当然のことながら車両は「こだま」などに使用される500系、700系などだが、
法律上は新幹線ではなく在来線扱いになり、
博多から博多南まで9.2kmの在来線“特急”ということになって、
運賃の190円のほかに、特定特急券100円が必要になる。
新幹線回送車両を利用した在来線のため、
当然のことながらこの博多南線には途中駅というものはなく、ひと区間のみとなる。
つまり新幹線車両を使った“新幹線”でありながら、
特定“特急”料金を必要とする在来線であり、
ひと区間なので“各駅停車”ということになる。
10:02に博多に到着し、10:23の博多南線に乗り換える。
荷物をコインロッカーに預けようとしたが、空いているところがなく探すのに手間取った。
しかも切符を買う時に特定特急券を買うのを忘れて自動改札が閉まり、
駅員に切符を買って貰うという不始末をしてしまった。

それでも何とか10:23の列車に間に合う。
使用されていたのはひかりレールスターの700系E6編成だった。
乗車時間は約10分で博多を出ると九州新幹線と同じ高架上を走り、
途中で分岐して地上に借りて車両基地の一番端の留置線上に設置されたホームに入線する。
当然のことながら、ホームからは留置されている山陽新幹線の車両が見える。

上り列車が出るまでの29分間で駅取材をして、再び博多に戻る。
帰りは8両に短編成化された500系V3編成が充当されていた。
11:02に博多南を出て11:12に博多に到着する。