林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

薩摩の旅2011 その15.

2011-11-25 | 鉄道・旅行
 15.駐機場渋滞と湾岸高速渋滞-旅の終わり

JR博多駅での取材を終え、博多市営地下鉄空港線に乗り込む。
丁度乗り込んだ車両は303系だった。
303系はJR九州が筑紫線用として投入した通勤型車両で、
筑肥線は姪浜で博多市営地下鉄空港線と接続して相互直通しているのだ。
国鉄時代から九州全域は交流電化されているが、
筑肥線は直流電化されている博多市営地下鉄空港線と相互直通運転するために、
九州地方の電車としては例外的に直流とされており、
そのため地下鉄対応の直流通勤形303系が投入されているのである。
福岡空港に到着して出発ロビーに上がり、お土産を買ってから保安検査場を潜る。
出発ゲートにある売店で空弁を買って喰おうと思ったが、あまりいいものがなかった。
これなら博多駅で購入しておけば良かったと思った。
華味鳥照焼弁当980円など購入し、ベンチで喰う。
今回は3泊の長時間の取材に対して、
明日から仕事ということもあって14:30福岡空港発の便を取っていた。
明日に疲労を残さず、早めに帰って体を休めなければならない。



ANA256便は予定通りに福岡空港を離陸した。
行きは夜間飛行だったために窓の外は暗かった。
しかし今回は昼間の帰京のために窓の外は当然明るい。



普段は朝早く出掛けるために行きは明るく帰りは暗いことが多いが、
今回は全く逆になった。
羽田空港に着陸するまでは順調だったが、
駐機場に向かう途中で止まってしまった。
到着予定の駐機場に前の飛行機がまだ停まっていたのである。
16:10の到着予定時間では、これから離陸する飛行機もたくさんあって、
その分駐機場も混雑しているのだろう。
3分程待たされてから再び走り出し、漸く駐機場に到着した。
ここから空港リムジンバスでJR津田沼まで帰るのだが、
乗り込んだバスが何時もとは違う方向に走り出した。
何時もは空港第2ビルで乗り込んだら、JALの空港第1ビルに寄り、
そのあとは空港中央ICから湾岸に入って湾岸習志野ICまで行くのだが、
高速には乗らずに側道に入り、そのまま交差点を右折した。
そのまま埋立地域をぐるぐると回り始めた。
何だかだんだん不安になり、もしかしたら運転手がルートを間違えているのではないかと思ったが、
そのまま一般道をお台場から東京ビッグサイト、そして新木場へと進む。
新木場駅付近に到着した頃には既に羽田空港を出てから50分が過ぎていた。
新木場ICから湾岸に入り、湾岸習志野ICまで行く。
高速に入って遠回りをした意味が漸く分かった。
日曜日の夕方と云うことで行楽渋滞が発生していたのだ。
運転手は経験的にそれを知っていたので渋滞地帯を回避したのである。
大幅に遅れてJR津田沼駅に到着した。

   -撮影記録-

 2011.08.25. 撮影 76 枚 保存 6枚
    08.26. 撮影 1767 枚 保存 131枚
    08.27. 撮影 1448 枚 保存 91枚
    08.28. 撮影 908 枚 保存 40枚

  合計   撮影 4199 枚 保存 268枚 採用率 6.38%
コメント
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