10.根岸の昼食と根岸線の駅取材-関内、山手
6両の保存車両の奥には花電車が再現されていた。
2021年4月に100周年を迎えた横浜市営交通を祝う飾りになっている。
「1921年に路面電車でスタートし、バス、トロリーバス、そして地下鉄と、
市民の皆様の足として走ってきました。」とポスターにあった。
車両展示コーナーの奥に歴史展示コーナーがあり、そこも見学した。
約1時間見学して、11:20横浜市電保存館バス停発の135系統で根岸駅前に戻り、
駅前で見つけた「五穀みそらーめん味噌之介・根岸駅前店」で、
旨とろ角煮味噌らーめん990円を喰った。
このあとは根岸線の再取材の開始である。
12:00根岸発の大宮行きで関内に行く。
関内は2001年3月20日にライオンズとのオープン戦を観に、
横浜スタジアムに行った時に初めて利用した。
※当時の横浜スタジアム 撮影日時 2001/03/20 10:08:02
JR関内駅は相対式2面2線の高架ホームを有する根岸線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用、
2番線は京浜東北線直通、一部は横浜線直通列車も使用する。
南口東側には横浜市役所があり、
その奥にみなとみらい大通りを挟んで横浜公園が広がっていて、
この公園の大半は横浜スタジアムが占めている。
南口西側には大通り公園が首都高狩場線阪東橋ICまで続く。
また関内駅から石川町までの根岸線の東側には横浜中華街が広がっている。
北口は一部工事中だったが、駅舎取材を強行する。
関内から下り列車で2つ先の山手まで行く。
JR山手駅は相対式2面2線の高架ホームを有する根岸線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用、
2番線は京浜東北線直通、一部は横浜線直通列車も使用する。
石川町方には第2竹之丸トンネル、根岸方の矢口台トンネルに挟まれ、
500mにも満たない地上空間にホームが設置されている。
根岸線が開業した時、本来は石川町が「山手町」、
山手が「大和町駅」となる予定だったが、
石川町の住民の反対に遭い、現在の駅名になった。
ここからまた2つ先の磯子まで行く。