11.根岸線の駅取材-磯子、港南台
JR磯子駅は島式1面2線の地上ホームを有する根岸線の駅である。
1番線は上りが使用、京浜東北線直通、一部は横浜線直通列車も使用する。
2番線は下りが使用、2番線の外側には貨物用の側線がある。
かつて終着駅であったこともあり、大宮方面からの列車の一部は磯子発着である。
磯子は根岸線の中でも海に近い位置にあり、
ロータリーの反対側は首都高横浜線の向こうに日清製油磯子工場があり、
その奥には横浜港が広がる。
磯子から3つ先の港南台まで行き、駅取材する。
JR港南台駅は島式1面2線の地上ホームを有する根岸線の駅である。
橋上駅舎化されており、1番線は下りが使用、2番線は上りが使用、
京浜東北線直通、一部は横浜線直通列車も使用する。
もともとの計画では此の場所に線路を敷設する予定ではなかったが、
ルート変更に伴って開発中の港南台を通るルートになり、
日本寿数託公団との交渉でルート変更を受け入れる代わりに、
港南台に駅が設置されることになった。
この付近は掘り割りの中に線路が走っていてホームも切通しのそこに設置され、
ホームの半分はトンネルの内部に設置されている。
この駅には2004年7月3日に訪れているが、
当時はなかった“プチール港南台”は、
2006年11月2日で、翌年3月28日に完成した。
ここを取材して根岸線の終点の大船まで行く。
ここが最後の駅取材となる。