京都と大阪の未乗車区間の乗り潰しのため、
2022年5月3日火曜日憲法記念日から1泊2日で出掛けた。
5月3日は京都丹後鉄道と京都市営地下鉄を乗り潰し、
大阪梅田のビジネスホテルに宿泊し、
2日目は阪急阪神1dayパスで阪急の未乗車区間を乗り潰す。
東京から京都までは新幹線で往復した。
その1日目、5月3日火曜日憲法記念日の夕食に入ったのが、
大阪梅田の「心斎橋ミツヤ・ホワイティ梅田店」である。
ここはテレビなどでも紹介された有名店で、
5:00p.m.前に訪問したにもかかわらず、外に待ち客がいた。
店の外にあるショーウインドにはサンプルが置かれており、
その中でこの店一番の名物の“伝説のミツヤライス”もあった。
今回訪問の目的はこの料理である。
外には待ち客のための椅子も置かれていて、
これに座って順番を待つ。
普段は行列に並んでまで食事する気にはなれないが、
このあとはホテルにチェックインするだけなので、
順番待ちすることにした。
店内も満席に近い状況ではあったが、
客の座っていない席もあり、
食べ終わった皿が下げられていない席もあった。
店の広さに比べてウエイトレスの人数が足りないのか、
司令塔になる人がいなくて上手く回せていないのか。
10分くらい待たされて店の中に案内される。
オーダーして5分くらいで料理が提供された。
“伝説のミツヤライス”はポークカツとオムライス、
そしてスパゲティがひとつの皿に載った料理である。
一つ一つの料理は定番のものだが、それをセットにしたところが新しい。
発想としては長崎のトルコライスや根室のエスカロップと同じだ。
オムライスにはトマトソース、スパゲティにはミートソースが掛けられ、
その中央にポークカツが鎮座している。
メニューにも「ミツヤの定番、大人気の満足満腹メニュー」と書かれている。
価格は1000円(税込1,100円)で、このボリュームならリーズナブルと云える。
また、ミツヤライス5/8サイズ880円(税込968円)と、
ジャンボミツヤライス1,200円(税込1,320円)の設定もある。
メニューにも「通常の1.5倍の総重量1kg越えのボリューム、
大満足間違いなし!」と書かれていた。