8.2022年飯田線の旅第4案
今回の目的は平岡から天竜峡の区間の乗り潰しだが、
飯田線を完乗するという方法もある。
飯田線へのアクセスは東海道新幹線で豊橋まで行く方法のほかに、
豊橋から辰野までの全区間を乗り潰し、
辰野支線から中央本線にアクセスして、
岡谷から特急「あずさ」で帰京する方法もある。
さらに特急「あずさ」には朝の千葉発と夜の千葉着の設定がある。
この通称“千葉あずさ”を利用すれば、
東京まで出る必要なく、千葉駅で特急を利用出来る。
この“千葉あずさ”は今まで何度か利用してきているが、
その時はまだ183系、189系やE257系0番台だった。
※参考/新宿駅停車中の183系「あずさ」
※撮影日時 2001/05/19 12:13:32
※参考/新宿駅停車中のE257系0番台「あずさ」
※撮影日時 2003/10/04 6:39:58
しかし現在は2017年12月より投入された、
E353系が使用されている。
この車両は勿論何度も見かけているが、
実際に乗ったことはない。
今回の旅でこれに乗ってみたいという想いもある。
そこで豊橋から辰野経由で岡谷まで飯田線を完乗し、
帰りに“千葉あずさ”で帰るという計画を立ててみた。
第4案/豊橋から辰野経由岡谷まで
06:21東京※-東海道新幹線「ひかり631号」(87/1:27)-07:48豊橋[23]
08:11豊橋※-飯田線・天竜峡行(236/3:56)-12:07天竜峡[26]
12:33天竜峡※-飯田線・茅野行(30)-13:03飯田[100/1:40]
※昼食/新京亭 10:30~20:00
14:43-50飯田-飯田線・岡谷行(150/2:30)-17:33岡谷[4]
※夕食/駅弁
17:37岡谷-特急「あずさ50号」(153/2:33)-20:10千葉
飯田までの行程は第2案、第3案と同じである。
違うのは飯田で折り返さずそのまま岡谷方面を目指すというところである。
これなら特急で千葉まで来られるので帰りが楽である。