林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-飯田線の旅リベンジ17.

2023-05-26 | 鉄道・旅行

 17.飯田線飯田までの旅-元善光寺の謎

岡谷駅0番線ホームに行くと既に313系が停車していた。
飯田線充当の313系は3000番台2両編成で、
ボックスシート採用のセミクロスシートだった。

これなら車内に飲食物も持ち込めるので、
サンドイッチを慌てて喰う必要はなかった。
駅の改札を出る前に確認しておけば良かった。

外は夏の雲が青空の中に広がっていて、
この時点ではまだ雨の降る気配は無かった。
飯田線は10:42に岡谷を発車する。
岡谷駅を出ると直ぐに中央本線とは分岐する。
岡谷から辰野までは中央本線の旧線で、通称・辰野支線と呼ばれている。
以前は塩尻から辰野までは123系荷物電車改造車が充当されていたが、
現在では211系2両編成が使用されている。

車内は3~4割の乗車率で、比較的ゆったりと旅が出来た。
渓流地帯を走るイメージの強い飯田線だが、
岡谷から飯田までは比較的田園地帯を走っている。

岡谷から飯田までの所要時間は2時間41分で、
13:10には元善光寺に到着、上下線交換のため4分停車する。

“もとぜんこうじ”?・・・。
停車位置からは駅名標が見えず、この時は漢字も確認出来なかった。
“ぜんこうじ”と云えば、「遠くとも一度は詣れ善光寺」の、
長野県長野市元善町にあるあの善光寺を連想するが、
ここはそれと関係あるのだろうか。
善光寺の賑わいとは全くかけ離れた閑散としたイメージの駅であった。
その謎を確認する術も無く、13:14には313系は元善光寺を発車する。
そして13:23に飯田に到着、ここで下車する。
飯田での乗り換え時間は1時間18分で、
ここでは駅取材のほかに昼食を取る予定にしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする