林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-飯田線の旅リベンジ14.

2023-05-23 | 鉄道・旅行

 14.雨予報と雨天装備の出発-旅の始まり

第5案で結構することに決め、
千葉から岡谷までの切符はえきねっとで購入した。
これは1ヶ月前の7月7日木曜日、
津田沼の指定席券売機で発券した。
平岡から東京までの乗車券と、
特急「ワイドビュー伊那路4号」と、
東海道新幹線「こだま748号」の特急券に関しては、
乗り換え時間があまりにも長いために、
えきねっとの候補の中に表示されず、
仕方がないので同じ7月7日に津田沼駅のみどりの窓口に行き、
ここで職員に発券して貰った。

これで当日を待つだけだ。
だが、関東はずっと好天続きだったが、
長野県では天気が不安定になっていて、
出発前日の8月6日に長野県飯田市の天気予報を、
日本気象協会のtenki.jpで確認すると、
8月6日午前1時現在の天気予報は、
降水確率が40%から50%で、
13時から15時と19時以降に“小雨”マークが付いていた。
8月6日午前9時30分現在の天気予報では、
16時以降に“小雨”マークが並んでいた。
そこで当日は雨を想定した装備に変更することにした。

通常の鉄道撮影では一眼レフカメラはCANON EOS D90を使っているのだが、
雨の予報では一つ前に使っていたCANON EOS 7Dを使うことにしている。
最新機を濡らしたくないと考えているからだ。
EOS 7Dの方が少し重いが、レンズが24mm-200mmで、
EOS D90の24mm-135mmよりは望遠側に強い。
折りたたみ傘も持参するためカメラバッグもパンパンになってしまった。

しかし出発当日朝、8月7日日曜日の5時30分の天気予報を見てみると、
7時まで“小雨”マークが付いていたが、
そのあとはずっと“曇り”が並んでいて、
24時にならないと“小雨”マークはなかった。
それでも家を出る直前だったので装備変更をしている隙はなく、
そのまま雨天装備で出発することにした。

予定では06:16幕張発の総武緩行線で千葉に出ることにしていたが、
予定より早く支度が出来たので、1本前の06:01に乗ることにした。

駅に向かっていくとちょうど「あずさ3号」に充当されるE353系が、
快速線側線の留置線に入線してきた。
これは快速の合間を縫って稲毛から西千葉の間の留置線に移動する。
駅の改札に行くと窓口が閉まっていたため、そのまま強行突破して、
青春18きっぷの検印は千葉駅でお願いすることにしよう・・・と思ったが、
エスカレーターでホームに降りていく途中に駅員が追いかけてきた。
たぶん、無賃乗車だと思ったのだろう。
まあ、この段階では確かに無賃乗車を疑われても仕方がない。
エレベータ上で青春18きっぷを見せ、検印して貰いたいと云ったら、
駅員は「押印してくるのでお待ち下さい。」と云って切符を受け取り、
そのままエスカレーターを上がっていった。
少しして3回(人)に「ありがとうございます JR東日本
8.-7 幕張駅」と検印を押印した青春18きっぷを持って降りてきた。

「有り難うございます。」とお礼を云って切符を受け取り、
06:01の総武緩行線に乗り込んだ。
千葉駅には16:11に到着、有人改札を青春18きっぷで出た。

そして事前にえきねっとで購入した千葉から岡谷までの乗車券で、
自動改札から入場した。

そしてホームでE353系「あずさ3号」の入線を待った。

コメント
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