林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

薩摩の旅2011 その9.

2011-11-15 | 鉄道・旅行
 9.鹿児島市電車両取材と気紛れの桜島渡航

今日は電停取材は完了しているので車両取材のみだが、
昨日の電停取材で今ひとつうまくいかなかったところを追加取材することにする。
今日も鹿児島に宿泊するので正直云って時間を持て余し気味である。
勿論、昨日も今日も快晴になるということは計画段階では分からなかったので、
2日間のうちに1日は雨が降っても大丈夫なように余裕を持った時間配分にしてある。
今日は鹿児島中央駅の観光案内所で一日乗車券を購入する。



昨日購入したものとはデザインが違っていた。
まずは純心学園前で車両取材、都通で電停補完取材をして、
鹿児島中央駅前電停で暫く車両取材する。
このあと更に鹿児島駅前電停で車両取材をしようと向かったが、
途中急に思い立って桜島桟橋通電停で下車し、桜島の写真を撮ることにした。
時間に余裕があるので、「ライトレールの時代」で電停紹介の添付画像を撮ろうと思ったのだ。
この時は海岸から全景を見渡せる位置で写真を撮るつもりでいたのだが、
実際にフェリー乗り場まで行くと、更に気が変わって桜島まで行くことにした。
フェリーの料金が150円だったからである。
鹿児島市電の初乗りが160円なので、陸上交通よりも安い。
しかも15分おきに出発し、深夜帯も1時間に一度は便がある。
これに乗って桜島を目指し、その途中、船上から桜島の様子を撮影する。



運行時間は15分で桜島に到着する。
しかし桜島は路線バスやタクシーで移動しないと船着き場には特に遊ぶところはない。
次の便を待合室で待って再び鹿児島港を目指し、徒歩で鹿児島駅まで行く。
ここから武之橋に行って暫く車両取材する。
12両の車両取材を敢行して、鹿児島中央駅前電停に行く。
ここで「観光電車」を見掛ける。



観光電車は鹿児島市電が土曜、日曜、祝日に運行する観光特化の列車で、
鹿児島市電で各地を巡りながら同乗したボランティアガイドが観光案内するというもの。
1日4便で鹿児島中央駅前から鹿児島駅前まで行き、折り返して郡元まで行き、
ここから鹿児島中央駅前まで戻るというコースで、料金は320円。
使用車両はユートラムIIで、約70分のコースである。
これは一日乗車券でも乗ることができるが、迷った挙げ句乗らないことにした。
まだホテルに戻るには時間があるが、この時間を観光に使うのであれば、
JR鹿児島中央駅に入って車両取材をしたいと思ったからだ。
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薩摩の旅2011 その8.

2011-11-14 | 鉄道・旅行
 8.再びの鹿児島中央駅-“…風”と“…たまて箱”

鹿児島市電取材2日目は既に電停取材が完了しているため、
あとは車両取材を残すのみとなっているために余裕である。
そこでホテルの部屋で朝からマッサージチェアに乗りながらテレビを見て、
ゆっくりと支度をして出掛ける。
今日は09:25発の特急「はやとの風」、09:54特急「指宿のたまて箱」に合わせ、
鹿児島市電の取材を挟まずに直接JR鹿児島中央駅に行く。
入場券で入場し、ちょっとだけ在来線の取材をしてから、新幹線ホームに上がる。
昨日は在来線ホームの取材のみだったので、今日は新幹線も狙ったのだ。
既に「はやとの風」、「指宿のたまて箱」は取材済みのため、
今日は取材出来なくても支障はない。
それに九州新幹線鹿児島ルート全線開業に伴い、
JR西日本とJR九州が共同開発した、
N700系7000番台、及びN700系8000番台を狙いたいと思っていたのである。
それに九州新幹線800系の増備車両であるU009も取材したい。
前面デザインが若干変更されているのである。
九州新幹線用のN700系は東海道・山陽新幹線用とは社内外のデザインが変更されていて、
N700系7000番台がJR西日本所属のS編成、
N700系8000番台がJR九州所属のR編成である。
800系が6両編成であるのに対し、N700系7000番台及び8000番台は8両編成である。
今回はN700系と増備用800系1000番台の撮影を期待した。
しかし実際にはJR西日本所属のN700系と800系0番台ばかりで、
思ったような取材はできなかった。



800系も何回か入線したが、全て0番台で増備1編成は鹿児島中央には姿を見せなかった。



新幹線ホームでの取材を終え、在来線ホームに行き、キハ40系列やキハ200形などを取材し、
JR鹿児島中央駅での取材を終了する。
ここからは鹿児島市電の補完取材を開始である。
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2011-11-13 | 更新情報
「林檎乃麗鉄道写真館ANNEX」を第422回更新しました。

駅名表示板コレクションに土佐電御免線東工業前電停、土佐電御免線住吉通電停、
土佐電御免線篠原電停を公開いたしました。

http://www16.tok2.com/home/reiringono/

「Station-駅から始まる物語」を第345回更新しました。

695.京阪電鉄天満橋駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

「林檎乃麗鉄道写真館」を第286回更新しました。

「林檎乃麗鉄道写真集」に「新林檎乃麗鉄道写真集 第217集」の公開を再開いたしました。

http://reiringono.gooside.com/

「キハ」を第112回更新しました。

国鉄一般形にキハ40 2109の画像を添付いたしました。

http://www.justmystage.com/home/ringono/

「旅の徒然に」を第252回更新しました。

「駅弁コレクション」の九州エリアに「玖島城 大村ずし」の1データを公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/
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2011-11-12 | 更新情報
「林檎乃麗鉄道写真館ANNEX」を第421回更新しました。

駅名表示板コレクションに土佐電御免線後免中町電停、土佐電御免線後免東町電停、
土佐電御免線後免町電停を公開いたしました。

http://www16.tok2.com/home/reiringono/

「Station-駅から始まる物語」を第344回更新しました。

694.阪神電鉄尼崎駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

「林檎乃麗鉄道写真館」を第285回更新しました。

「林檎乃麗鉄道写真集」に「新林檎乃麗鉄道写真集 第216集」の公開を再開いたしました。

http://reiringono.gooside.com/

「キハ」を第111回更新しました。

JR一般形にキハ101-1の画像を添付いたしました。

http://www.justmystage.com/home/ringono/

「旅の徒然に」を第251回更新しました。

「駅弁コレクション」の九州エリアに「角煮めし」の1データを公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/
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薩摩の旅2011 その7.

2011-11-11 | 鉄道・旅行
 7.goodmorning-9匹のこぶた、2日目

昨日は疲弊が蓄積していて早めに寝たのだが、
その分早めに目が醒め、シャワーを浴びて7:00a.m.になるのを待ち、
1階に降りて「9匹のこぶた」で無料朝食を喰う。



おかずは鶏とブロッコリーの炒め物、鹿尾菜の煮物、春雨サラダ、玉子焼き、サラダ、高菜など。
それに御飯、海苔とわかめと豆腐の味噌汁が付く。
食後にはコーヒーも用意されている。
今日も御飯は当然おかわりをしてしまった。
部屋に戻って歯を磨いてからカメラバッグを持ってホテルを出る。
既に全電停の取材は終わっているため、今日は車両取材に主眼を置いて撮影を開始する。
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薩摩の旅2011 その6.

2011-11-10 | 鉄道・旅行
 6.目が点-薩摩黒豚と薩摩揚げな夜

電停取材を完了し、郡元から鹿児島中央駅前へ。
昼はネットで調べた鹿児島ラーメンの店に行ったのだが、
鹿児島の名物といえばもうひとつは薩摩黒豚である。
そこで夜はネットで調べていた黒豚専門店に行くことにした。
それが「とんかつ川久」という店で、
県道21号線都通の裏通りにあたる場所にあり、
夜は5:00p.m.からで丁度5:00p.m.に店の前に到着した。
しかしそこで目が点になった。



臨時休業していたのだ。
これは困った…。
そこで明日の夜に行く予定にしていた「黒かつ亭」に急遽行くことにした。
ここは停まっているB&Bパークホテル鹿児島の少し先にある、
やはり薩摩黒豚の専門店である。
ここで盛り合わせの黒かつ亭定食1,290円を喰う。
そのあとホテルに行く前に駅に行き、お酒とつまみを買う。
この時に妙に目が痛いと思った。
周りを見ると日傘を差している女性も目立つ。
もう日も暮れかかっているのに何故なのだろう…。
その時は特に理由分からなかった。
駅ビルに行き、お土産コーナーで薩摩揚げと芋焼酎の水割りを購入し、
ホテルに戻って自販機で更にビールを購入し、
部屋に戻ってマッサージチェアに乗って、
薩摩揚げをつまみにビールや芋焼酎を飲む。
テレビを見ていて驚いたことがった。
それは天気予報で普通に桜島の上空の風向予報をやっていることだ。
火山灰の飛散の予報のためである。
鹿児島市内が風下になっている場合には、灰が降り注ぐことになる。
今日は火山灰の飛散予定地域に鹿児島市内が入っていた。
それで鹿児島市電の運転手がモップで窓掃除をしたり、
夕方なのに日傘を差して歩いている女性が多かったのか…。
確かに夕方になって目が痛くなった。
火山と共に生きるというのはこういうことだと、
改めて思い知らされた。
テレビを見ながら芋焼酎の水割りを飲んでいたのだが、
アルコールも手伝ってマッサージチェアの上で思わず寝てしまう。
マッサージチェアは動いている時は気持ちがいいけれど、
その上で寝ると止まった時にヘンなところにローラーが当たったままになってしまい、
背中が痛くなって逆効果だ。
痛みを堪えながら改めてベッドの中に入り込んだ。
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薩摩の旅2011 その5.

2011-11-09 | 鉄道・旅行
 5.鹿児島市電全電停取材

鹿児島市電は鹿児島市交通局が運営する13.1km、全37電停の路線で、
1912年に鹿児島電気軌道が開業した路線を、
1928年7月1日に鹿児島市が買収して鹿児島市電気局を発足させた。
鹿児島電気軌道が最初に敷設したのは武之橋-谷山間の谷山線で、
1912年12月1日に全線が開通した。
1914年12月20日第一期線として武之橋-鹿児島駅前間の1系統が開通、
1915年12月17日には第二期線として高見馬場-鹿児島中央駅前が開通した。
鹿児島市に買収され、電気局、交通課、交通部、交通局と管轄が移動し、
1959年10月1日には唐湊線の鹿児島中央駅前-郡元間が開通し、第2系統が全通した。
1961年に全通した上町線、伊敷線は1985年9月30日に廃止された。

鹿児島中央駅前電停で少し車両取材し、
そこから中洲通、たばこ産業前、神田、唐湊、工学部前、中郡と取材して、
一端郡元まで行って一気に高見馬場まで行き、ここから徒歩で「豚とろ天文館本店」に行く。
ここは事前にネットで“鹿児島ラーメン”について検索し、
その中で鹿児島市電からの徒歩圏内で行ける店で有名なところを探し、来店した。
ここで昼食を喰い、再び取材開始する。
全37電停中今回の訪問前に取材が完了していたのは鹿児島中央駅前電停のみで、
残りの36電停中、午前中に取材出来たのは唐湊線の9電停のみで、
午後に27電停も残してしまった。
明日もまる一日鹿児島市電取材に使えるので焦ることはないが、
それでもこの体たらくに少し気を引き締めて取材しなければならないなと思った。
高見馬場はT字路の2ヶ所に電停が設置されていて、
第一期線をそのまま市立病院前、新屋敷、武之橋と取材する。
武之橋の隣が交通局前だが、交通局の車庫の端が武之橋電停まで来ており、
600形605号車の“ビール電車”など、留置中の車両を敷地外から取材しながら、
徒歩で交通局前まで行き、ここから荒田八幡、騎射場、鴨池、郡元、涙橋と取材する。
供用区間でもセンターリザベーション化された区間の一部には芝生が植えられてている。



涙橋から専用軌道に入り、南鹿児島駅前、二軒茶屋、宇宿一丁目、脇田、笹貫、上塩屋、谷山と取材する。
南鹿児島駅前電停では指宿枕崎線南鹿児島駅、脇田電停では宇宿駅、谷山電停では谷山駅も取材する。
ダイヤが合えば谷山駅から肥薩線に乗ってもいいと思っていたが、
駅に着く直前に上り列車が発車してしまった。
谷山からそのまま天文館通、いづろ通、朝日通、市役所前、水族館口、桜島桟橋通、鹿児島駅前と取材する。
鹿児島駅前電停は3線4面の櫛形プラットホームがあり、連接車両が止まれるだけのホーム長がある。
鹿児島市電には1000形低床3車体連接車「ユートラム」と、
7000形低床5車体連接車「ユートラムII」の2種類の低床連接車があり、
これらの車両が収まるだけのホームの長さとそれに合わせた屋根が設置されている。
単車の場合は奥に詰めれば2両がぎりぎり停まることも可能になっている。



ここでは運転手がモップで前面を掃除していた。
この時は特に何とも思わず、綺麗好きな運転手なのかなと思っていた。
このあと第二期線の高見馬場、加治屋町、高見橋と取材し、
取材しそびれた郡元(南側)を取材しに行って、
ここで鹿児島市電の全電停の取材が完了した。
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薩摩の旅2011 その4.

2011-11-08 | 鉄道・旅行
 4.“…風”と“…たまて箱”

ホテルを出てまず最初にJR鹿児島中央駅に行く。
ここの観光案内所で鹿児島市観光地周遊バス一日乗車券を購入するためである。
駅前ではテレビの収録をやっているらしく、
レポーターらしき人がテレビカメラの前で喋っていた。
さらに駅の中にもテレビカメラを担いだカメラマンやアシスタントらしき、
テレビクルーがうろうろしていた。
その時は何があったのか分からなかったが、
その日の夜にホテルに戻り、テレビニュースを見てその意味が分かった。



駅舎を撮った写真の右側に見切れている救急車だが、
駅に向かっている途中にサイレンを鳴らしながら駅に近づき、
そのまま歩道に乗り上げて停まった。
この救急車には病気の赤ちゃんとそのお母さんが乗っていて、
新大阪に直通する九州新幹線を使って救急搬送するところだったのだ。
九州新幹線では多目的室を利用して“ドクタートレイン”として、
患者の搬送に使おうという計画があり、今回は2例目だそうだ。
この赤ちゃんは大阪在住のお母さんが鹿児島に里帰りして出産されたのだが、
検査で心疾患が見つかり、長期の経過観察が必要とされ、
自宅のある大阪の病院に搬送されることになったのだ。
飛行機では点滴に必要な電源が確保出来ないことなどから、
新幹線が選ばれたのだ。
これも九州新幹線が全通したからこその恩恵なのだろう。
結局、観光案内所が混んでいたため、車内で買うことにして、
一端駅を出て鹿児島中央駅前から鹿児島市電に乗り込み、
運転手から“市電・市バス一日乗車券”600円を購入する。



これで隣の都通電停から取材を開始、純心学園前まで行ってJR指宿枕崎線郡元駅を取材し、
再び純心学園前まで戻って郡元電停を取材して再び鹿児島中央駅に前に戻る。
JR鹿児島中央駅の入場券を購入し、ここから車両取材を開始する。
今回は取材時間を丸二日取っているため、
その間にJR鹿児島中央駅で観光列車の「はやとの風」と「指宿のたまて箱」を取材する。
「はやとの風」は以前取材したことがあるが、
「指宿のたまて箱」は未取材のために今回は是非取材したいと思っていたのだ。
「はやとの風」は09:25発、「指宿のたまて箱」は09:54発と時間が近いため、
逆算してこれらの列車とそれに前後して発着する気動車の取材をする。

「はやとの風」はキハ40系気動車を改造した3両編成で、
キハ140 2066+キハ147 1045+キハ47 8092が充当される。
人吉から松吉までを結ぶ「いざぶろう・しんぺい」に接続し、
松吉から鹿児島中央を結ぶ観光特急列車である。



「指宿のたまて箱」はキハ47形気動車を改造した2両編成で、
キハ47 8060+キハ47 9079が充当されている。
「なのはなDX」を置き換えて誕生した指宿線の特急で鹿児島中央から指宿を結ぶ。



両列車ともにデザインは水戸岡鋭治氏で、車内は木の温もりを重視したデザインとなっている。
これらの列車をじっくり取材し、鹿児島中央駅を出て再び鹿児島市電の取材を再開する。
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薩摩の旅2011 その3.

2011-11-07 | 鉄道・旅行
 3.goodmorning-9匹のこぶた、1日目

翌朝は6:00a.m.前に起床してシャワーを浴び、7:00a.m.から、
ホテル1階で無料の朝食を喰う。
食事場所は昼以降は「9匹のこぶた」という店名の鹿児島豚の料理店となっている。
朝だけはホテル宿泊客専用の朝食を提供している。
料理はバイキング形式で和食が提供される。



おかずは南瓜の煮物、里芋の煮っ転がし、鹿尾菜の炒め物、玉子焼き、サラダ、高菜など。
それに御飯、海苔とわかめと豆腐の味噌汁が付く。
食後にはコーヒーも用意されている。
御飯は当然おかわりをしてしまった。
健康的な朝食で腹を満たし、ここからいよいよ鹿児島市電取材のスタートである。
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2011-11-06 | 更新情報
「林檎乃麗鉄道写真館ANNEX」を第420回更新しました。

駅名表示板コレクションに土佐電御免線一条橋電停、土佐電御免線清和学園前電停、
土佐電御免線後免西町電停を公開いたしました。

http://www16.tok2.com/home/reiringono/

「REI RINGONO Home Page」を第373回更新しました。

「REI RINGONO Essay」に「林檎乃麗日記 文月2011」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/

「Station-駅から始まる物語」を第343回更新しました。

693.阪神電鉄野田駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

「林檎乃麗鉄道写真館」を第284回更新しました。

「林檎乃麗鉄道写真集」に「新林檎乃麗鉄道写真集 第215集」の公開を再開いたしました。

http://reiringono.gooside.com/

「キハ」を第110回更新しました。

JR一般形にキハ101-13の画像を添付いたしました。

http://www.justmystage.com/home/ringono/

「旅の徒然に」を第250回更新しました。

「駅弁コレクション」の九州エリアに「らんたん弁当」の1データを公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/
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CS三連敗で埼玉西武ライオンズの日本シリーズ進出ならず

2011-11-05 | 野球
CSファーストステージを勝利したライオンズだが、
ホークスとのファイナルステージに敗退し、日本シリーズ進出の夢は潰えた。
チーム状態は上向きだが、それ以上に勢いのあるホークスには刃が立たなかった。
それでも最後まで死闘を繰り広げてくれた選手たちに、
「ありがとう」と「お疲れ様」と云いたい。

ソフトバンク、日本シリーズ進出…パCS(読売新聞) - goo ニュース
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薩摩の旅2011 その2.

2011-11-04 | 鉄道・旅行
 2.遅延した夜間飛行-旅の始まり

今回の旅は鹿児島行き最終便に乗るところから始まる。
8月25日木曜日は千葉県がんセンターの診察日になっており、
夏期休暇とは別に有給休暇を取得して受診した。
それが終わり、千葉に戻って昼食を済ませ、少し買い物をしてから一端帰宅。
受診用の鞄から旅行用の鞄やカメラバックに持ち替え、着替えて再び家を出る。
16:25幕張発の電車で津田沼に行き、ここから予約しておいた空港リムジンバスに乗る。
乗り換え時間は8分で、乗り場に行くと程なくバスが到着した。
空港に到着した時には既に陽が傾きはじめ、飛行機を待っている間に夜の帳がおり始めた。
空港に着いて保安検査場を通過し、68番搭乗口に向かう。
売店で夕食として空弁「四季楽庭 幕の内弁当」850円と、
鹿児島に着いてホテルにチェックインしてからビールのつまみになるものとして、
「元祖・羽田空港ひとくちおこわ・松阪牛」500円を購入する。
幕の内弁当をロビーで喰い、搭乗開始を待っていると構内アナウンスがある。
それによると「鹿児島空港行きANA629便は、使用する機材の到着の遅れにより、
出発時間を19:05に変更します」とのこと。
予定では18:50発なので、15分の遅れとなる。
念のため、今日泊まる予定のホテルに電話を掛け、事情を説明しておく。
暫くして搭乗開始となり、飛行機に乗り込む。
座席は15Kで窓際を取れたが、もう夜なのであまり意味はない。



約1時間45分のフライトで鹿児島空港に着き、
そこから南国交通のバスでJR鹿児島中央駅を目指す。
直行便に乗れたので途中何処に停まることもなく、鹿児島中央駅に着いた。
案の定、10:00p.m.近い時間では飲食店以外の店は開いておらず、
ホテルの部屋でつまみになるようなものも購入出来ない。
やはり羽田空港で購入しておいて正解だった。
B&Bパークホテル鹿児島にチェックインする。
今回は奮発してデラックスシングルルームを予約しておいた。
これは思った以上に部屋が広くて驚いた。



普通に生活できるくらいのスペースは確保されており、
ベッドも大きい。



それにテーブルとテレビも充分。



そして今回何より気に入ったのが、このマッサージチェアが標準装備されていること。



これは宿泊中なら自由に使える。
さらにウエルカムドリンクとして冷蔵庫の中には350mlの缶ビール、スーパードライが冷えている。
全く至れり尽くせりである。
自販で購入したビールと合わせて、「元祖・羽田空港ひとくちおこわ・松阪牛」をつまみにビールを飲む。
長旅の疲労もあって、ビールの酔いも早く回り、11:00p.m.には就寝した。
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2011-11-03 | 更新情報
「林檎乃麗鉄道写真館ANNEX」を第419回更新しました。

駅名表示板コレクションに土佐電御免線西高須電停、土佐電御免線領石通電停、
土佐大津駅を公開いたしました。

http://www16.tok2.com/home/reiringono/

「Station-駅から始まる物語」を第342回更新しました。

692.大阪市営地下鉄大阪港駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/

「林檎乃麗鉄道写真館」を第283回更新しました。

「林檎乃麗鉄道写真集」に「新林檎乃麗鉄道写真集 第214集」の公開を再開いたしました。

http://reiringono.gooside.com/

「キハ」を第109回更新しました。

JR一般形にキハ101-4の画像を添付いたしました。

http://www.justmystage.com/home/ringono/

「旅の徒然に」を第249回更新しました。

「駅弁コレクション」の東日本エリアに「ポークジンジャー重」の1データを公開いたしました。

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薩摩の旅2011 その1.

2011-11-02 | 鉄道・旅行
 1.残された鹿児島市電取材計画

日本には21の路面電車の会社や自治体交通局がある。
現在はその全路線の全電停の取材に挑戦している。
勿論、取材の中で取材路線のの乗り潰しも達成している。
しかし日本の21社の中で唯一乗り潰しが未達の路線がある。
それどころか、全く乗ったことがないのだ。
乗る機会がなかったということもあるけれど、意図的に“後回し”にしてきたとも云える。
それは九州新幹線の存在があったからだ。
九州新幹線鹿児島ルートは2004年3月13日に新八代から鹿児島中央が部分開業し、
博多からは特急「リレーつばめ」が結んでいたが、
その後も全線開通に向けて工事が進められていた。
そこで九州新幹線鹿児島ルートが全通したら、東京から陸路で鹿児島中央を目指してみたいと思っていた。
鹿児島市電の取材はその時に行えばいいと思って、他の路線より後回しにしてきたのだ。
当初は21:05に千葉中央駅を出る京成の夜行高速バスで新大阪まで行き、
ここから山陽新幹線、九州新幹線直通の「さくら」に乗って鹿児島中央を目指す計画を立てた。
この時点では「みずほ」の存在はまだ発表になっておらず、ダイヤも未発表だった。
その後、九州新幹線鹿児島ルートの全通が2011年3月と発表され、
それに合わせて優等列車の「みずほ」の設定、及びダイヤが発表になった。
原則的に山陽新幹線と九州新幹線を直通する列車は「みずほ」と「さくら」、
球種新幹線のみの各駅停車及びそれに近い停車駅のものが「つばめ」となる。
つまり東海道、山陽新幹線と比較すると「のぞみ」が「みずほ」、「ひかり」が「さくら」、
そして「こだま」が「つばめ」となる。
新大阪を朝一で発車する「みずほ601号」は06:00に新大阪を出て、
新神戸、岡山、広島、小倉、博多、熊本と停車して09:46に鹿児島中央に到着する。
この時間なら朝から鹿児島市電の取材が充分に出来る。
しかし21:05千葉中央駅の京成高速高速バスは新大阪到着が06:41で、
これでは「みずほ601号」には間に合わない。
そこで2つの接続案を考えた。
ひとつは夜行寝台電車の「サンライズ…」で岡山まで行くというもの。
本当は新大阪で降りたいのだが、「サンライズ…」は新大阪には停車しない。
そこで岡山で乗り換えて「みずほ601号」に乗る。

22:00東京※-「サンライズ出雲」(507/8:27)-06:27-34岡山[12]
06:46岡山-山陽・九州新幹線「みずほ601号」(180/3:00)-09:46鹿児島中央

もうひとつの案は東京から新大阪まで東海道新幹線で前乗りするというもので、
新大阪のビジネスホテルに一泊して06:00の「みずほ601号」に乗り込む。
計画段階ではまだ外勤で勤務終了時間が当日にならないと分からないため、
ぎりぎりの時間に設定し、新大阪行き最終電車を選んで計画した。

21:20東京※-東海道新幹線「のぞみ269号」(145/2:25)-23:45新大阪[375/6:15]
 ※新大阪駅ビジネスホテル1泊
06:00新大阪※-山陽・九州新幹線「みずほ601号」(226/3:46)-09:46鹿児島中央

しかし2011年の夏期休暇が8月12日金曜日と26日金曜日に決まり、
26日金曜日の前日が千葉県がんセンターの通院日で、
夕方から時間が空くことになった。
この時間を無駄にするのはもったいないと思い、結局空路で前乗りすることとし、
新幹線での鹿児島アクセスは断念し、未乗車区間の新八代-博多の区間を含む、
鹿児島中央から博多までを「さくら」で移動し、博多から空路で帰京することにして、
以下のような計画を制定した。

8月25日(木)

16:25幕張-総武緩行線・上り1605B(7)-16:32津田沼[8]
16:40JR津田沼駅南口※-空港リムジンバス(65/1:05)-17:45羽田空港第2ターミナル[65/1:05]
18:50羽田空港-ANA629便(105/1:45)-20:35鹿児島空港[20] スーパー旅割 \15,670
20:55鹿児島空港※-南国交通・直行便72(38)-21:33鹿児島中央駅 \1,200

 ※B&B パークホテル鹿児島チェックイン 10:00p.m.予定

8月26日(金)

 ※朝食 7:00a.m.~9:30a.m.
 ※B&B パークホテル鹿児島 7:30a.m.

 ※市電一日乗車券\600購入
 ※鹿児島市電取材

 ※鹿児島中央駅入場券

 09:25特急「はやとの風」
 09:54特急「指宿のたまて箱」

 ※B&B パークホテル鹿児島イン

8月27日(土)

 ※B&B パークホテル鹿児島アウト

 ※市電一日乗車券\600購入
 ※鹿児島市電取材

 ※B&B パークホテル鹿児島イン

8月28日(日)

 ※B&B パークホテル鹿児島チェックアウト

08:34鹿児島中央※-九州新幹線「さくら550号」(88/1:28)-10:02博多[21]
10:23博多※-特急2425A(10)-10:33博多南[29]
11:02博多南※-特急742A(10)-11:12博多[113/1:53]

13:05博多-博多市営地下鉄空港線458C(5)-13:10福岡空港[80/1:20]
14:30福岡空港-ANA256便(100/1:40)-16:10羽田空港

この計画だと丸二日、鹿児島市電の取材に当てることが出来るし、
これならたとえ1日雨に降られたとしても1日あれば何とか全電停取材は可能だろう。
この計画に合わせて6月25日には往復の飛行機の予約を入れ、
同時にB&B パークホテル鹿児島にも予約を入れた。
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千葉「七輪焼ホルモン道場 牛坊」

2011-11-01 | 飲食店
千葉中央3丁目、京成千葉中央駅から東金街道を進んで、
Qiballの丁度反対側の場所に「七輪焼ホルモン道場 牛坊」という焼肉店がある。
その名の通り、七輪で肉を焼くスタイルの店で、
ホルモンを中心に上質な肉が手頃な値段で楽しめる店である。
以前にも会社の同僚と何度か来たことがあった。
10月28日金曜日に会社の同僚と久しぶりにこの店を訪れたのだ。

この店で最初に驚かされるのが何と云っても“お通し”として出されるキャベツの千切りの山。



これで3人前だが、これでもかという程の高さがある。
このキャベツの千切りに専用のドレッシングを掛けて喰うのだが、
肉の脂と対照的にさっぱりとした味でこれでも足りないくらい…。
暫くすると既に熱された炭が入った七輪が運ばれてくる。



この上に網を置いて自分たちで焼くというスタイルで、
最初は“上タン塩”。



それに“豚ナン骨”。



それと面白い形をした豚ドーナツ。



豚肉入りの揚げドーナツが出てくるのかと思ったが、
このドーナツという名称は背骨の周りの肉をそのままドーナツ状にスライスして出すことに由来するみたいだ。
そしてこの店でやはり個人的に一番美味しいと思うのが“和牛上カルビ”。



これで1,200円は正直云って安い。
あまりにも美味くてもう一皿追加でオーダーしてしまった。
更にホルモンは“ハチノス”をオーダー。



さらに“豚バラ”や“和牛ゲタカルビ”。



和牛ゲタカルビも美味しくて追加した。
お通しのキャベツがなくなったので“ワカメサラダ”を頼み、口の中に残った肉の脂をワカメサラダで中和する。



最初はビールで乾杯したが、そのあとは角ハイボール、さらに山崎ハイボールを飲む。



最後にストロベリーパフェでシメた。
肉もたんまり喰ったのに、更に飲み過ぎてしまい、家に着いたら思ったよりヘロヘロだった。
それでもこの店はまた行きたい、久しぶりに美味い焼き肉を喰った。
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