フランスのホームページにあった画像です。
なんてのんびりした光景でしょうか。
黒いニューファンドランド犬の太っていること!
1662年にフランスのビスケ湾の漁夫たちが、ニューファンド島に移住した時に、ピレニアンを連れていきました。島にいる野性獣からの危害を防ぐために連れて行ったピレニーズですが、イギリスの移住者の連れてきた黒いリトリーバーとの異種交配により、ニューファンド犬が生まれたと言われています。
白いピレニーズを黒い被毛になった感じですが、、目の色など全く違って、ピレニアンの愛好家から見ると、似ていないのです。
ニューファンドランド犬は、海に入り、漁師の手伝いをする使役犬で、手に水かきがあると言われます。
1977年頃に私が調べた数は日本には20頭もいない珍犬で、、わざわざ久里浜まで見に行って、ピレニーズとの比較をしてみました。
ドグショーが盛んになり全犬種の輸入犬が増えたころ、1987年の年間登録数が35頭になり、1997年には372頭で、ドッグショーに多く見られるようになりました。
しかしその後は他の大型犬種と同じく年間登録数が減り、2008年には157頭です。