つれづれ日記

心と目の記録

渡 哲也さんのキング君、思い出写真

2009-12-11 22:13:27 | Weblog

古い写真の整理をしていると次々に思い出深い写真が出てきます。

1976年の頃かと思いますが、渡 哲也さんのピレニーズのキング君に会いに訪問した時写した写真です。私の繁殖犬のピレニーズのアナスタシアの飼い主Oさんと渡さんがお知り合いで、近くにお住まいだったことがご縁です。

キングは2才の時に初めのオーナーの都合で、渡瀬 恒彦さんが引き取り、京都から東京までジープに乗せて連れてきて、渡 哲也さんの家族となりました。
その頃渡瀬さんは可愛そうな犬たちを何頭も引き取り、庭に放し飼いにして飼って居て、愛犬の友(月刊誌)に紹介されました。庭は犬の為の庭で穴ぼこだらけだったと編集者が言っていました。
渡 哲也さんも、狭い所に入れておいたり、繋いだりは可愛そうだと庭に放して自由にさせていたので、用人が来て戸をあけた時などに何回も無断外出をして、保健所に1泊したこともあったそうです。
引き取りに行った奥様は保健所でお叱りを受けてきたと仰っておられました。
性格の温和なピレニーズで、環境のう良い住宅地でしたから何事もなくよかったのだと思いました。