ピレネー犬の起源について、思いを馳せるパスカル・ガゾーツの本
先日来、ピレネー犬の肢について調べていた私は、久しぶりにこの本を開きnました。
ピレネー犬のカラフルな歴史について改めてじっくりと考え
起源前からの歴史的考察を勉強したいと興味深々です。
ピレニーズはフランスとイギリス、アメリカの3つのタイプに分かれている現在です。
もう20年以上前に、フランスの前会長のマンセンカル氏の記事に
ピレネー犬の肢が多少曲がっていても、
「本来のピレネー犬の優雅な雰囲気を持っているピレのほうが良い犬です。」と
書いてありました。
アメリカではグレート ピレニーズとして全犬種として闘える理想の姿に改良され
見事な姿になりました。
私はそれぞれのタイプの良さを受け入れていますが
改良や遺伝について考えることが多く興味でもあります。
レ パトウの本は犬種のガイドブックと違い
著者のピレネー犬への思いが心地よく胸に伝わってきます。