つれづれ日記

心と目の記録

ルイ14世の王太子メーヌ公の肖像画

2015-10-27 17:51:13 | Weblog

  ルイ・オーギュスト・ド・ブルボン (1670-1736)

(1686年)      16歳のメーヌ公です。

メーヌ公は体が弱く、肢に障害がありバレージュの温泉に保養に来てピレネー犬と出会い

連れ帰ったおかげで、ルーブル宮とベルサイユ宮殿の貴族たちの称賛の的になり

一躍有名になりました。ピレニーズ ファンにとって忘れられない王子様です。

ルイ14世はお気に入りの息子であり、庶子でありながら王位継承者の一人に選ばれました。

しかしその後の政争に敗れ失脚したのです。