尾瀬沼湖畔より、燧カ岳(ひうちがだけ)を望む
先週、朝日新聞のB面に尾瀬国立公園の記事が載っていて懐かしく思い出しました。
1999年6月に船橋東武デパートの尾瀬へのバスツアーに妹と参加しました。
沼山峠の入り口(標高1500m)まではバスで、そこから登山です・
予想より急な山道の両端には残雪があり滑らないように必死に登りました。
沼山峠の見晴らし台(1784m)に着いた時、
大自然の中に広がる尾瀬の風景に感動!
尾瀬沼(1670m)までは下り坂で.やがて大江湿原の木道を歩きます。
水芭蕉、ニッコウキスゲなどの花々を楽しみながら尾瀬沼湖畔の東がわの
平野長蔵小屋の近くに着きました。
その近くで沼の向こうの燧ケ岳(2356m)など何枚かスケッチしました。
画像は6號の色紙に描いた中の1枚です。
夏がくれば思い出す はるかな尾瀬 遠い空
歌が心に浮かび,尾瀬の自然が脳裏に広がる、夢のような思い出です。
尾瀬国立公園は福島、栃木、群馬、栃木の4県にまたがり
燧ケ岳は福島県にある東北最高峰の火山で、
約500年前に噴火したとみられ、日本百名山に選定されています。