つれづれ日記

心と目の記録

眼が見える有難さ

2022-02-09 10:33:16 | Weblog

1990年に色紙に描いた水墨画。、

フランスタイプのピレニアン マウンテンドッグです。

 

昨日は正午頃突然に目の前に大きな影が映り

右目に異常発生!

薄いブルー色の大きな塊は何なのか?

パソコンや新聞の文字がかすんでしまい

ショックを受けました。

3時ころ何げなく元に戻り一安心。

 

現在健全な左目は、2013年⒎月に翼状片になり入院して手術をしました。

その数年前から少しづつ白目に血管が浮き出て黒目にまで侵入、

左目全体に広がり、2013年には目が見えない状態になりました。

主治医の野崎康継先生の紹介で、

東京歯科大市川病院に入院、島崎 潤教授が手術をしてくださいました。

翼状片切除、結膜弁移植、羊膜移植、1時間10分の手術は無事に成功。

手術前から自分で目をカメラで撮っていたので、手術後も退院してからも

記録の画像を撮り、説明をつけプリントで仕上げ、先生に差し上げました。

 

90年余、風邪以外は病気をしたことがない私ですが

昨日の右目の突然の異常事件で

眼が見える有難さをしみじみと感じた昨日でした。