久しぶりに、12才からの古い日記を出して読みました。
6年生の12月に第二次世界大戦が勃発、女学校3年生になると
昭和飛行機工場に勤労動員されて働き、東京の大空襲があり、疎開した広島県で原爆の光を見て、終戦。
結婚するまでの日記は、当時の様子が胸に迫るほどの記録です。
ピレニーズと巡り合った1970年は日本の良き時代に入った頃で
それからの50年余年を感慨深く思い出しました。
3冊の専門書に記事を書いたり、クラブを作って会誌を編集したり、
私の半生はピレニーズがエネルギーを与えてくれたことに改めて感謝です。