私は器が小さい奴です
一か月ぶりにコルトを走らせ母と旅行の帰り道
信号待ちをして進もうとしていたらガツンと激しい衝撃を受けました
振り返ると軽四輪が突っ込んでいた
母は事故の直後はしっかりしていたが暫くして胸が苦しいと言い出しグッタリし
救急車を呼ぶ事になった
大船駅の近くで道路は大渋滞
私自身もだんだんと肩が張るようになり首を回すと痛くなっている
相手は78歳。案の定ブレーキとアクセル踏み間違えのようだ
分りづらいがバンパーがボディにめり込んでいる
灯火類が無事だったのはバンパーのオーバーライダーのお陰だった
子供の頃に父が最上級にしか付かない「かつおぶし」だが衝撃を吸収する事もない
ただの飾りだ
と笑っていたが無かったらこれだけで済まなかった
追突のむち打ちは後が怖い
今の所は肩と首だけだが
母も私も明日にはどうなるか分からない
クルマはたいしたダメージが無さそうに見えるがあれだけの衝撃なので
工場で見てもらわないと細かい損害はまだ分からない
左無事な方
右
塗装もはがれて
過去の塗装時に新品に変えたバンパーも曲ってしまった
大切にしていたものが傷つく
公道を走る以上危険があるのは仕方ないと理解しようとしても
私は器が小さい ヘコミます
なんで私のクルマだった?
身内から(某義理の姉)「これだけで済んで良かった」とか
「自分が加害者にならないで良かったと思わなきゃ」
そんな言葉にイラっとしてしまう
そう、私は小さい人間
こんな夜は飲ませて下さい 吐かせてください
父と私の思い出のコルト…ゴメン