ホテルの離職率は高いと言われていたのですが
コロナ禍でその率が2年前の2~3倍に増加しています。
若い層が次々と去っていき残る正社員は40代中後半以降で30代は壊滅。
辞める理由はいろいろあるが一番はもちろん賃金。
他の業種より給料が安いけどなんとか今までボーナスも出ていたから
まぁいいか、だったのがボーナスも雀の何とかの小遣い程度
そりゃ辞めますよね 私も20代なら絶対に転職してます!
30代のいない会社はブラックと言われますが納得。
どこの会社も同じですが給料以外にもいろいろな事があり
辞めたい、と言われたら辞めて欲しくないけどこの会社にいてはダメだから
と「その方がいいよ」と涙で見送ります
前所属のハウスキーピングで過ごした時期やコロナ禍でスポーツクラブ休業時に
ヘルプで戻った時代にお世話になったハウスキーピングの若いスタッフが皆さん辞めてしまいました。
事務所の前を通る時や用があって訪れる時には仲良しだった仲間はもうみんないません‥‥
そしてハウスから別の部署に異動したスタッフも去りました
こんなおじさんと楽しく遊んでくれて本当に楽しかった仲間でした。
【思い出】
ヘルプ時代にインチャージ席に座っていると女子が二人近づいてきて
「私達、彩雲さんがヘルプに来てくれる前から彩雲さんの事知っていたんです~ねぇ」『ねぇ(笑)』
え?なんで??
「社内研修の時! (資料を読み上げた時の)声で! ウチの会社にはいない声だ、って
話していたんですよ(笑)」
そういえば私は電話の時や説明する場合に落ち着いて話すと普段とは声が変わる
昔から自分の声は嫌で嫌で仕方が無かった。ドアマンの頃は通りやすい声を出していたのだが
その後ハウスに行った際にも当時の女子から『声』の事は同様に言われていた。
あ、ああ。電話だとかしこまってしまうからね
と、そんな時にお客様から入電!
「はい、〇〇様ハウスキーピングでございます」
女子二人『ヒュゥ~』
よせやい(笑)
コンプレックスを無くしてくれた楽しいスタッフも想い出の中に・・・