あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

さよなら交通博物館 「航空灯台」

2006-05-05 00:28:40 | Weblog
開館前に無事に到着しましたがその時すでに300人の人が並んでいたそうな。
博物館上の留置線にはディーゼル機関車が牽引する特別急行列車「出雲」号が!

東京ど真ん中で大型ディーゼル機関車を見られるなんて、滅多に無い事では?
入り口で記念の切符を戴きました。


普通は交通博物館に行くと名物の電車シュミレーターを目指すそうなのですが私は1階の鉄道コーナーに目もくれず航空灯台へ!



おお!夢にまで見た航空灯台!赤と白のレンズがステキ♪
(まずいないでしょうね、真っ先に航空灯台を見に行く人って・・・・)

裏から見たとこ(inomamoさん見てますかぁ?)


説明板

なんと平成10年まで名古屋にあったのか?
ああ、現役で可動する姿を見たかった(涙)
夜はどのような光を発していたのだろう?靄が掛かった夜などはさぞ美しい光を発していたことだろう。



資料も少ないので想いは尽きない。

「航空灯台」
私が初めてその言葉を知ったのは熱海の十国峠だった。
中学生だったか、ケーブルカーで山頂に着くと案内板があり
そこに「航空灯台跡」の石碑があった。

たぶんその頃は『跡』という表記に身体が反応したのだろうが
それから「航空灯台」とはどんなものか?空に灯台って?
と気になっていた。

ところでここの航空灯台はどこに設置されていた物なのだろう?


少し離れた飛行機のコーナーに展示してあった昭和14年の空路図





要塞地帯や不時着陸場という言葉がスゴイ

さらに時代を感じさせる注意事項がこれ↓



見辛いが「空中よりの写真撮影は其の筋から絶対禁止されて居りますからご注意下さい」
と書いてあります。

つづく

次回はサニー1000です



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5 コメント

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色んな飛行機が飛んでる・・・ (flingscottomomi)
2006-05-05 15:05:56
最近、長崎と高知で展覧会を行い、羽田→長崎→高知→羽田と飛行機で移動しました。

問題なのは長崎から高知への移動で、直行便がなく車や電車での移動も考えましたが、結局時間がかかるので、その日のうちに長崎→羽田→高知と移動したのです、羽田のいたのは僅か1時間あまり、忙しい旅でした。

そこで面白かったのが四回飛行機に乗って全部飛行機が違う事でした、最初の羽田→長崎がエアバスA300、長崎→羽田がダグラスDC-9、羽田→高知がボーイング767、高知→羽田がエアバスA321、高知空港では引退真近のYS11も見てしまいました。

日本の国内線って色々な飛行機が飛んでいるものですね・・・・・。

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Unknown (さまひ)
2006-05-07 14:41:53
水上機航空路がサイコー!

そして御前崎に伸びる静鉄駿遠線もサイコー!
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時代 (彩雲4号)
2006-05-08 00:55:14
F先生

展覧会おつかれさまでした。

>>長崎から高知へ~

むぅ、一旦羽田に戻るとはすごい!飛行機も久しぶりに乗ると楽しくて新鮮なのですが慣れてしまうとバスに乗っているのと変わらなくなりますね。月一で大阪に行っていた時がそうでした。

>>高知空港では引退真近のYS11

いいな~!あとどれくらい見られるのでしょう?



さまひさん

水上機。

今では考えられません。その存在は消えてしまっても昔の地図から香る時代の匂いがたまりませんな。

>>静鉄駿遠線

この小さな地図からよくぞ見つけられました。さすがに見る所が違いますね。
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見てますよ~ (inomamo)
2006-05-15 23:23:48
神戸の阪急三宮の駅ビルの塔の上に、これと同じ形の照明器具がついてる写真を見たことがあります。国電のヘッドライトのお化けみたいなコレは何だろう??って思ってました。



探してみたんですが、こういう時に限って出てこない(泣)
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見てましたか~ (彩雲4号)
2006-05-19 00:04:02
inomamoさん

>>国電のヘッドライトのお化け~

昔のですね、なるほど似ています!(関係ないけど『E電』という死語を思い出しました)

>>こういう時に限って出てこない(泣)

そうなんですよね。でもネタを探して頂けただけでも感謝です。
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