あけましておめでとうございます。
昨年は稚拙な小生のブログをご覧いただきありがとうございます。
ほとんど更新はありませんが本年もよろしくお願いします。
さて、正月です。
ホテル業なので年末年始は当然働いておりました。
1月2日に休みだったのですが姉兄家族と実家にいたのであまり休んだ気持ちがしませんが
本日は休みで1人録画したテレビを観てお酒を飲み過ごす予定です。
2日に50日ぶりにビールを飲みました。
「これだけ禁酒したのだからさぞかし旨いのだろう!!」
と一口飲んだら・・・
おいしくない・・・
はぁ?何これ? 感動まったく無し
長い間刑務所暮らしをして出所した人が酒を飲んだらやはりうまくなかった、という話しを聞いてましたが
本当なんですね。
幸福の黄色いハンカチで出所後の健さんが食堂でビールを飲む、酒好きにはたまらない名場面がありますが
実際には違うような気がしました。
でも止めたくないのでそのうち戻るでしょう。量は控えます(出来るのか?)
さて、前置きが長くなりましたが先日140コロナさんに連れて行ってもらった場所があります。
『子供頃から気になっていた』というその場所はJR東戸塚駅の近くです。
東海道線の下をくぐる自動車歩行者用のトンネル(堂道地下歩道)がありますがその横
線路の下に古そうなレンガが積んでありますがこれは東海道線開業時の頃のものでしょうか?
しかも下部にはトンネルらしきアーチが見えます。歩行者用だったのか川のトンネルでしょうか。
現在の線路は2メートルくらい上の高さになっておりますが開業当時はこの高さだったのかな。
レンガの積み方は英国式というのでしょうかね。
↑右は近年のものでしょう
140コロナさんによると『開業当時の遺構なのかネットで調べても出てこない』そうです。
鉄道開業150年を過ぎましたが身近にこんな鉄道遺構があった事に感動しました。
現在のトンネルの脇にある年号のプレートが蒸気機関車のプレートのようでステキ。
どなたか東戸塚赤レンガトンネルの詳細をご存知の方おられたらご教授お願い致します。
ちなみに少し離れた個所には最古の現役鉄道トンネルがあります。
ここにC62の牽引する特急や151系こだま号、80系、ブルートレイン等の華の東海道線名列車が走っていたのかと2人してしばらく眺めておりました。
ほぼ同じ場所で撮影 昭和58年
140コロナさん 素晴らしい名所案内ありがとうございました。
またまた遅くなり失礼致しました。
>>当然大きく変わりました。
東戸塚駅は小学生の頃に開業となり
今ではその姿もまた変わってきましたね。
今日は140コロナさんに横浜駅周辺の変化を
案内してもらったのですがこれまた
驚きでした!それも書きたいのですがいつになるのか(汗
>>現在のうちの近くと同じでした(笑)
そちらに最後に訪れたのはもう何年経つのでしょう?懐かしい…
nerotch9055さん
こんばんは。コメントありがとうございます。
>>いつの時代のレンガなんでしょう?
やはり東海道線開業当初ですかね?
>>うちのYT140
140もお持ちなのですね!
色々な苦労が多いと思います。こちらの方が
ガス充填所が次々と消えていっています(涙
ガス車の維持は大変なようですね。
昔の鉄道の風景に想いを馳せて・・。
いいですね!
本当に、いつの時代のレンガなんでしょう?
私もとても、気になります!
うちのYT140は、今月末から車検で入庫予定です。
重量税と、ガスボンベの耐圧検査が、本当に痛い・・。
(>_<。)
その中でも一番変化が大きかったのが東戸塚周辺だと感じています。
私の記憶は60年代後半からですが、夜の車窓は、東京方面から戻ってくる時、横浜を過ぎるとネオンサインが少なくなり、特に狩場付近を通過すると真っ暗に。そしてトンネルをくぐり、品濃町バス折り返し所になるとポツンと灯りが見えました。その先は、それなりに開発されてましたので、この区間だけが、現在のうちの近くと同じでした(笑)
70年代に入ると品濃町付近の造成が始まりましたが、山が切り開かれただけで全く先が見えない感じが続きました。昭和55年に東戸塚駅開業後は、彩雲さんもご存知のとおりです。
本年もよろしくお願いします。
前に白い車体にバイアスタイヤのデボネアに会ってからもう何年でしょう
ふと、そちらに旅をコルトでしたくなりました。
さて、60年代の東海道線
夜のバスの折り返し場、ポツンと灯る白熱灯
⬆️ちょっとごめんなさい
80系や70系の車窓から見たであろう、その光景を想像するだけで熱いものが込み上げてきました。
こんかお話しが好きなので嬉しいです。
お写真ありがとうございました。
川のトンネルだったのですね。
あと、83年の写真ですが
踏切があった記憶がありましたが
やはりそうでしたか。
確かあった記憶があるのですが
地震がありませんでした。
昭和40年代半までは、このあたりの車窓風景は本当にのどかでした。
牛が電車から見えるのがうれしかったですし、確かこのあたりがバスの折り返し所で夜になると白熱灯の明かりがポツンと光っていたのも印象的でした。
今では開発されて地形がわかりづらくなりましたが、この道が一番低い位置にあり、その傍らに川が流れていたようです。
国土地理院の1947年の空中写真を見ると、まさにこの遺構あたりに川が写っています。
https://mapps.gsi.go.jp/contentsImageDisplay.do?specificationId=1824735&isDetail=true
それにしても、本当に景色が変わりましたね。
昭和58年の写真の場所あたりには踏切がありましたし、近くの北天院は山の下でした。
たまに東海道線に乗ると、風景を眺めて昔を思い出すスポットです。