『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

 無くした「たからもの!」

2012-07-20 17:42:58 | Weblog

             

                            
                                    ラベンダー                           匂い梅花

   あなた

 今日はお詫びをしなしなければ・・・どう勘違いしたのか?大事な大事な冊子を無くしてしまいました。

 朝から何度も二階を行ったり来たり・・・ここは?と思うところ何度も探しました。

 「私の棺」には、入れてね!とお願いしてあったのに・・・

 わたしをおいて、冊子だけがあなたの所へ飛んで行ったかな?・・・

 これほど探しても無い・・・あなたお願いさがして・・・

 勝手に無くなるわけがない・・・私の不始末です。情けない。

 茨木のり子さんの詩から

 「自分の感受性くらい」

 (ぱさぱさに乾いてゆく心 ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて・・・初心消えかかるのを
 
 暮らしのせいにはするな そもそもが ひよわな志にすぎなかった 自分の感受性くらい 自分でまもれ
 
 ばかものよ・・・)
 
 本当に、おおばか者です。大事と言いながら・・・無くしてしまって。ごめんね
 
 あんなに大事にしてたのに・・・自分のばかさ加減に腹が立ちます。
 
 外はとっても良い天気ですが、わたしは暗い!寒々として元気がない。
 
 keiの「宝物」だったのに・・・