『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

 爽やかな風が肌に心地よい・・・

2012-07-30 16:47:02 | Weblog

    

                         

   あなた

 暑い日が続きますが、家の中にいると暑さを忘れるくらいの涼しさです。

 風に煽られた風鈴があまりにも、煩いのではずしてしまいました。

 風情のない話です。

 わたしの、傍を通り抜ける風は”秋風”です。萩の花も咲き出してきました。

 こうして、一日・一日を重ねていくと、どの位まで近づいているのでしょうね?・・・

 途中まで、車で迎えに来る?って出来ないの?

 見えないけど、わたしなりに、一生懸命歩いています・・・如何せん!足が痛くて思うようには

 進まない。

 人の心を読む?なんてkeiにはできないけれど・・・噛み合わないことが、でてくるの。

 でも、わたしの心情は”人を傷つけない”で生きる事です。難しいけど・・・

 あなた、それで良いのですよね・・・これも難聴の故にはしたくないけど?・・・聞き取れない事が

 いっぱいあって一寸ずつ違っていく・・・

 あなた

 幾つになっても、越えなければならないことが…出てくるものですね。

    ”はなさそふ あらしのにはの ゆきならで ふりゆくものは わがみなりけり”    入道前太政大臣 詠み

 あなたこれから、庭の草木に水を撒いてきます。可愛いお花たちが水をまっています。