あなた
疲れた…
わたし何かを間違えたのね…
何処でボタンを掛け違ったのか?わからない。
一生懸命だったことだけは…たしか…
疲れながら病院へ行き…もっと深く疲れた身体を引きづりながら帰る。
そんな自分が嫌い…
リコのことも気になりながら…なんだか眠ってしまった。
夢を見ていたような…はっきりしないわたし。
もう嫌…あなたどうしたらいいのかな?
お地蔵さんが優しく微笑みかけてくれる…つらい…
思い出
胸うをしめつけられるような追憶の思い出に勝つ術はありません。
ただじっとたえるだけ……
忘れようとするあなたに
忘れてほしくないと ダダをこねているのですから。
抱きしめてやるしかありません。
思い出を抱きしめる……
その方法は あなただけが 知っています。
回り道の唄より…