『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

雪吊りは見事です…が心は淋しさに震えている。

2013-11-28 16:48:37 | Weblog

 

              

   あなた

 とうとう降りました。

 雪吊りした門被りが絵になります。

 庭は雪にスッポリと覆われて…

 でも大丈夫しっかり冬囲いされているから…タヌくん顔だけでてるよ。

 タヌも暫らくおやすみ…「来年の春に備えて、英気を養って…」

 

 さっきリコが心配して見にきたよ…。

 「いいね・いいね…」って、雪吊りを眺めて~雪かきをして帰った~

 慌ただしかったけfど!嬉しかった。

 

 日暮れが早く、夜は長い…その分、淋しさも一入… 

 

 こんな夜は妙に人恋しくて…心の中は淋しさに震えている…

 あなた逢いたい…

 

 屋根から雪が落ちたのか?わたしを呼んだような?そんな音がした……