あなた
随分降りました。
ご覧の通りです。
雪はまだ降ってます。
これがお伽話だったら、どんなに嬉しいでしょう…
冬囲いされた庭の木々たち、コンモリと雪を被ってます。
「笠地蔵」の話を思い出しました。
炬燵に潜り込みカーテン越しの庭を見てる。
やっぱり、降る雪の量って決まっているのでしょうね?
昨夜来降ってます。大雪でもないけど、少なくはない。
何も出来ないわたしは炬燵に潜って、取り留めのないこと、ボンヤリと考え
飽くことなく庭を眺めている…
時どきバサッと屋根の雪が落ちてくる。
雪が軽いので落ちた雪が舞い散っている。
あなた
しなきゃいけないこと!いっぱいあるのに…どうしちゃったのか…何もしたくない。
「アレ…」重い雲を掻き分け薄日が射してきました。
これで今日の分の雪降りは終わりかな?…
あなたの所は雪の山でしょうね…行けなくてゴメンね
じゃ~~またね