2015-7-23-どうしたのでしょう…白だけの「コスモス」
あなた
白だけのコスモスです。
玄関に向かう人に必ず「お帰り」「いらっしゃい」って…
優しく、にこやかに、迎えてのご挨拶…。
色んな色がある中で、なぜか清楚な白だけの「かたまり」。
花言葉=「乙女のまごころ、 愛情、たおやかさ」
納得の花言葉です。
今日はお陽さんも出て、暑い日になりました。
洗濯物を外に干せないのが残念。
あなたはいつも、二階まで運んでくれたけど~。
わたしは、情けないかな持って上がる事できない。
風がないので、庭の木の葉は揺らりともしない~
でも、雨上がりの葉っぱは、眩しいくらい美しいみどり…
何の不思議もなく、昨日から今日そして、明日へと繋がれていく、
そんな当たり前の事のなかで、鬩ぎ合ってる諸々…が悲しい。
「命」は尊い本当に尊い。
だけど、遣り切れないくらい、儚くもあります。
大事にしなくちゃ…ね。
『声はして涙は見えぬ時鳥わが衣手のひつをからなむ』(古今149)
(詠み人知らず)
「悲しげな声を聞いて涙を流した自分は、ほととぎすと同じ思い
なのであるから、その涙をおまえの涙とせよと時鳥に呼びかけて
いる。」 補記に書いてありました。…
あなた
今日も暑い日です。
今のわたし…
すごく寂しい…よ
扇風機の風に誘われ風鈴が、思い出した様に「チリンチリン」って。
申し訳なさそうに小さな音色を響かせて…可愛いです。