『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

日傘をを差しても、暑さは容赦なく迫って来て道路に反射した陽射しが眩しく目を射る…

2015-09-07 15:00:27 | Weblog

                    
                        2015-9-5-「菊」が咲き始めました、丈が低く可愛い…

    あなた

 可愛い「菊」が咲いてきました。

 
 午前中出かけました。

 日傘をを差しても、暑さは容赦なく迫って来る。

 そして、道路に反射した陽射しが眩しく目を射る…そんな暑さ。

 残暑の暑さは一入…。


 

 今朝何気なくラジオに耳をかたむけると、ある女性作家が「アンデルセン」

 童話について話をしていました。

 「子供の頃読んだ本を、大人になってから改めて読んでみたら随分と、感じ方

 が違い、アレこんな内容だったかな?」ってすごく、面白い。

 だからもう一度童話に触れてみたらって、言うようなこと、おっしゃって

 いました。

 そうか?童話か!久しく読んでいないなって、懐かしく思い出しました。

 「みにくいアヒルの子」「人魚姫」「雪の女王」「マッチ売りの少女」等々。

 中でも「マッチ売りの少女」泪しながら何度も読んだ、記憶が蘇り、

 懐かしさと、少女が可哀想だったのを思い出し、胸がキュンって熱くなった…

 けど、よ~く考えると随分残酷な話です。

 これ一つをとっても、やはり子供の頃と今との違い。

 あなた

 少し陽が翳って来ました。

 秋の夕暮れは早いです。

 スト~ンと陽が落ちます。

 またね…