2016-8-6- 「ツバメオモト」
あなた
わたしの、いない間に花が咲き、「瑠璃色」に輝く実を付けましたが、あまり元気がなく
例年より実の色が輝いていません。
でも、よく実をつけてくれたと…うれしいです。
花言葉=「 和解」「一致」「怠りない心」
あなたが、大事に養っていたけど、わたしでは駄目な様です。
今年は「白根葵」がだめになり、とうとう、咲くことなしの状態でした。
花も人を選ぶようで、わたしの言うことはあまり、聞いてくれない。
淋しいものです。
暦の上では「立秋」
風の音色にも、そこはかとなく「秋」を忍ばせる。
爽やかな風が強く、「風鈴の音色」が生き生きとして可愛らしい。
風が「いのち」の風鈴。
風との共存、僅か二月くらいの短い間だけ…の楽しみ…
わたしは、優しい「風鈴」の音色が好きです。
七夕祭りです。
『天の川 浮津の波音 騒くなり 我が待つ君し 舟出すらしも』
(訳しますと、 天の川の天に浮かぶ桟橋の波音が聞えてくるよ。
私が待つあの方が舟を漕ぎ出したん だね、という様な歌だそうです)
万葉集より 「山上憶良」が七夕の夜空を見上げ詠んだと言われる。
今も昔も夢は変わりません。
”笹の葉サラサラ~~”って歌いながら短冊をつるしたものです…
きょうは良い天気。
牽牛と織姫さんは、逢うことができるね…
わたしも、嬉しい…