2016-815-「コスモス」
あなた
可憐に咲いていた「コスモス」も役目を終え静かに散っていこうとしてます。
わたしのいない間も、お客様を優しく迎えてくれたことでしょう。
昨日も今日も、窓を開けられず湿った空気が漂っています。
あなた
心の中が壊れてしまいそう…
何か大きな棘が、突き刺さっている感じ…
「痛いよ~くるしいよ~」って叫んでも、何も変わることはない。
日付の変わる真夜中、ただし~んと静まり返って…
「カチカチ」という時計の音だけが妙に耳障り…
こんな筈ではなかった、まだまだ今頃はあなたとの生活を楽しんでいた筈。
寝不足と疲れでゴッチャになった頭…
それでも答えを探す様に…
あぁとか?こうとか?眠れぬままに考えている「わたし」。
誰を、恨む訳ではないけど…
殺伐とした、わたしの「こころ」
自分が今やるべきことは何?
それを、を実行しようとしても…。
感情というものがあり、それは、天気と 同じで…。
晴れても曇っても…
わたしの、思う答えにはならない…
今日も鬱陶しい天気…
傷口がズキズキ痛む…
あるが儘、なすが儘…
「生」ある限り生きます。