荻窪ルミネで冷たい焼きを食べ、荻窪駅から電車に乗って帰宅する事にしました。まあ普通に切符を買って、電車に乗るわけですが、ここで面白い事を発見しました。多分この沿線に住んでいる方は、すでにご存知と思います。荻窪駅は JR 線と東京メトロの駅です。そして浦安駅は、東京メトロの駅です。関東以外の方に説明しておきますが、東京メトロとは、都内を走る地下鉄の会社です。昔は営団地下鉄といってました。
さて僕は、東京メトロ東西線で浦安駅まで帰るわけです。通常は中野駅までの路線ですが、時間のよって三鷹駅まで、 JR 線に乗り入れています。という事で、 JR 荻窪駅のから東京メトロ東西線に乗り、浦安駅まで直通で行く事が出来ます。切符を買う間際まで、そのつもりでした。しかし僕の目に飛び込んできたのが、遠くの方に見える丸の内線の文字です。そこでひらめきました。同じ東京メトロの路線なら、安く行けるのでは?そして丸の内線の切符売り場に行って見ると、僕の予想は的中しました。 JR 荻窪駅から直通で東京メトロ浦安駅まで行くと、420円です。そして東京メトロ丸の内線荻窪駅から、東西線浦安駅まで行くと、270円で済みます。ただし東京メトロ丸の内線で行くすると、大手町で東西線に乗り換えなくてはいけません。これが結構な距離で、個人差はありますが、乗換えまでに5分以上はかかります。この150円の差は、 JR 線の荻窪駅と中野駅の間の運賃です。
さて皆さんは、420円で浦安駅までおおよそ50分の直通か、それより150円安い、270円で乗り換えして60分以上のどちらを選びますか。時間と状況により、時間の違いは出てきますが、お金を取るか時間をとるか、さてさてどちらでしょう。僕は試しに270円を選びました。
近頃、目的地まで間、途中下車して通常の運賃より安く行く裏技が有るようです。ただし一度改札を出た分と、次の電車が来る間の時間が、余計にかかってしまうようですが。
なにかが見つかる広告