おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

嵐山名物の一つ、嵯峨野コロッケ

2009年09月24日 | 情報


 渡月橋を渡り、まっつぐ50メートチョイチョイ位歩いた左側に、嵯峨野コロッケのお店があります。道端の幟には、「全国コロッケコンクール金賞受賞 」と書かれていました。この文字を見ると、食べなけらばいけなという、なんともいえない衝動にかられます。普段食べているコロッケの味と食感は、庶民である僕の脳裏に埋め込まれています。この記憶を、どのように揺さぶるか楽しみです。

          嵯峨野コロッケ

 早速100円払って、コロッケを手にしました。上の写真をみていただくとわかりますが、カラッと揚がったコロッケです。大きさも普通のコロッケと同じくらいです。それを一口食べると、最初に感じた印象は、普通のコロッケより衣が厚い!その分、サクっとより大きな音をたててくれます。そして中のポテトは、いい具合にホクホクして、ポテトの味が優しい。衣からかポテトからか、よくわかりませんが、塩・コショウの染み込んだ味が、このコロッケの美味さをアレンジしています。やはりいつも食べているコロッケとは違い、一つ上の美味しさでした。

          嵯峨野コロッケ

 と感激して帰宅した数日後、ブログの記事を書くにあたり、嵯峨野コロッケを調べたところ、僕が食べた嵯峨野コロッケは、全国コロッケコンクール金賞受賞のコロッケではなかったのです(アッチャー・ガビィ~・愕然)。そういえば、200円のコロッケの文字があったな~・・店の光景がセピア色に染まっていく~・・・。その200円のコロッケが、全国コロッケコンクール金賞受賞 のコロッケでした。100円のコロッケを食べて感激していた自分が恥ずかしい・・・・。でもちょっと待って下さい。僕が食べた100円のコロッケが、あれだけ美味しいのなら、200円のコロッケはいったいどれだけ美味しいのだろう?値段が2倍なら美味しさも2倍?そこまでは期待しませんが、日本一に輝いたコロッケは、予想以上に美味しいはずです。
 リベンジする為、また京都に行く楽しみが出来ました。今度はどの季節の嵐山が見れるのでしょうね。

 


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