おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  写楽 in  東京都台東区浅草

2008年04月07日 | たい焼き

 
  【おもしろ探しの部屋】の課外活動の一環・・?なのか、そう成りつつあります、たい焼きを食べに行きました。いままで有名3店舗のたい焼きを食べて来ました。今回で4店舗目になりますが、意外にたい焼きの奥の深さを感じさせられます。たかが百数十円の物ですが、その店のこだわりや伝統、それに進化と言った、様々が色合いが伺えます。

 今回のたい焼きは、東京は浅草にあります、 たいやき写楽 さんです。あの雷門がある浅草にありますが、ここの店は観光客の行き交う、ぎやかな通りにはありません。むしろ雷門の反対側に位置し、言問通り沿いにあります。もし雷門から行くならば、花やしきの横を抜け、アーケード商店街を通り言問通りに出ます。その交差点を反対側に渡り、右方向に歩いて行きます。そして1本目だったかな?(もしかすると2本目)を左に入り、5歩~10歩の所にあります。言問通りからは見えないので、わかりにくいです。ごろごろ会館まで行くと、だいぶ行き過ぎです。

               たいやき写楽.jpg

 店はこじんまりして、入り口に二人立つと、結構窮屈です。早速 お目当てのたい焼きを買い、店の前で温かいうちに食べました。驚いた事に、この写楽さんのたい焼きは、今まで食べたたい焼きに比べ、見た目が薄っぺらいです。まずはひとかじりすると、中のあんこが熱くて、甘くて、とろ~としています。これも今まで食べたたい焼きとは、全く違います。今までの物は、甘さを控えてより伝統を受け継いだ味でしたが、この写楽さんのたい焼きは、昔懐かしい甘いたい焼きを思い出させます。意外に外の皮が硬く、しっぽの端が南部せんべいの耳の様に、パリッとした食感になっていました。この甘さには、お茶が飲みたくなります。

 

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