たい焼きを探しに、栃木県下野市に来ました。宇都宮市での仕事を終え、車で帰路につきました。そんなに急いで戻る必要はないので、新4号国道(4号バイパス)を使って、のんびり帰る事にしました。
車を運転して4号バイパスを南下し、宇都宮市から下野市(しもつけ市)に入りました。道中3時間の運転になる為、ここらで少し休憩をとることにしました。そういえばバイパス沿いに、道の駅がある事を思いだしました。
バイパスを左にそれ、すぐに道の駅・しもつけに入ることができます。駐車場に車を止め、道の駅の敷地内をぶらぶら。すると4軒並ぶお店の中に、たい焼き屋さんを見つけました。そのお店は、鯛焼きたこやきの富次郎さんです。
富次郎さんは、つぶあん・カスタード・豆乳あんの3種類と、季節限定のたい焼きがあります。僕が訪れた月(5月)の季節限定は、抹茶あんたいやきでした。本来ならつぶあんのたい焼きを買いますが、この時はこの季節限定が気になりました。という事で、抹茶あんたいやきを購入しました。
既に出来ていた抹茶あんたいやきを、白い小袋に入れて渡してもらいました。それを敷地内に設けられたベンチに座り、早速食べてました。
小袋から取り出したたい焼きは、尻尾が小さい連式で焼かれたたい焼きです。お腹のところに、富次郎の「富」が描かれています。そのたい焼きの頭をがぶり。ふっくらとやわらかい生地の中に、抹茶クリームとつぶあんが入っています。抹茶クリームの割合が多く、少し押すと抹茶クリームがあふれて来ました。この抹茶クリームが、ふわりとした生地によくあいます。少し苦みのある抹茶味に、つぶあんの甘さが加わり、凄く深みのあるおいしいたい焼きです。
富次郎さんは、今現在(2021年春)栃木県内だけに数店舗あり、逆に言えば、栃木県でしか食べられないたい焼きです。北海道十勝産小豆100%を使用した自家製あん。もう一つ気になったのが、このつぶあんと豆乳クリームが一緒になった、豆乳あんです。次はこのたい焼きを食べてみたいです。
なにかが見つかる広告
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます