温かいらーめんも食べたことだし、今度は何か甘いものが食べたい気分。市場らーめんを出て左の方向を見ると、あれ・・・もしかしてあれは・・・・!向こうになびく幟を目指して行ってみると、そこにはいつもの甘い物がありました。まだまだ僕のたい焼きアンテナは感度良好。
お店の雰囲気はカラフルで、たい焼きの他に焼きそばやたこやきなども売ってます。でもお店の名前は「鯛め堂」?お店に貼られたチラシをみると創業23年とあり、いまだ健在なのはこのようにバリエーションが豊富だからこそなんかもね。それと青森駅近くにある地元基盤の中三デパートの横にお店があることで、お買い物の人々で行き来する立地が幸いしていると思います。でも長年お店をやっていくには、やはり味ですよね。らーめんと餃子が入った胃袋のちょっとの隙間に、甘いたい焼きを突っ込むことにします。
鯛め堂のたい焼きは、あんこをはじめクリーム・チョコレートとたい焼きの中にお好み焼き風フライドチキンが入った珍しいチキンがあります。それに加え、あんこ・クリーム・チョコレートの(皮はカリカリ・中はアツアツ)揚げたいやきがあります。普通のたい焼きはチキンの170円を除いてどれも100円。揚げたいやきはどれも120円。どれも興味がわく品揃えですが、やはり定番のあんこかな。お店のご主人にあんこを注文すると、既に出来上がってあったたい焼きを渡してくれました。寒い青森ですが、十分なくらいの温かさのたい焼きです。それ以上に驚いたのは、100円にしてはここのたい焼きが大きいし重さもある。
そのたい焼きを食べてみると、これがふにゃりと柔らかく、意外とあんこがいっぱい詰まってます。改めてこれで100円は安い。あんこがいっぱい詰まっていて、それなりに甘さはありますが、これだけあんこを食べても後味が甘ったるくないのはいいですね。この甘さは柔らかいたい焼きの皮に丁度いい感じです。あー・・・チキンや揚げたいやきも食べてみたいけれど、あんこのたい焼きだけで胃袋の余白を埋めてしまいました。鯛め堂のたい焼きはたいうめーどー?
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