やって参りました、ヤマザキランチパックです。
今回のランチパックは、桔梗信玄餅風です。桔梗信玄餅を製造販売している桔梗屋さんは、山梨県の甲府市に本館があります。中央高速道路の山梨県内のサービスエリアに、必ずと言っていい程、この桔梗信玄餅が売られてます。お土産で桔梗信玄餅をいただくと、「あれ山梨に行って来ました?」とつい問いかけてしまいます。僕も何度か食べた事がありますが、小さい容器に餅が入っていて、その上にきな粉が覆ってます。そして備え付けの黒蜜をかけて食べるわけですが、はじめて食べた時、黒蜜をそのままきな粉の上にかけて食べたら、容器からきな粉がこぼれてしまいました。そこできな粉がこぼれてもいいように、透明な包の上で食べるようになりました。桔梗屋さんのホームページで、信玄餅の食べ方を紹介していました。容器に三つの餅が入っていて、その一つを持ち上げてそこに黒蜜を入れる方法と、容器から信玄餅ときな粉を、広げた透明の包に取り出して食べる方法が載ってました。そんな方法は、このランチパックに必要ありません。はじめから包み込んでいるランチパックなら、きな粉と黒蜜をこぼす事なく食べられます。
いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、お餅風にアレンジした求肥が登場。そこにきな粉クリームと黒蜜クリームが一緒に入ってます。求肥はすごく柔らかく、まるでお餅のようです。その求肥(お餅?)に絡んで、きな粉のザラザラした舌触りと黒蜜の甘さが、まるで信玄餅を食べているような感じになります。いやこれは信玄餅といってもいいのでは?凄くおいしです。
でも容器からきな粉をこぼさないように慎重に食べるのが、楽しい桔梗信玄餅の食べ方ですよね。
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