ニホンミツバチを飼っている方の話を聞いて興味を持ちました。
訪問すると飼育箱が何個も並んでおり、かわいいミツバチ達が生活している様子をみて、すっかり惹かれてしまいました。
西洋ミツバチとの見分けもつかなく、オオスズメバチとの激しい生存競争を生き抜いて進化してきたことも、イチゴなどの受粉を助けてもらっていることの自覚もなかった私だったのですが。
畑が農閑期に入った昨年11月から、巣箱づくりを始めるとともに蜜蜂関係の本を5、6冊読みまくりました。
ニホンミツバチの本からは、日本農業の問題点を学び、ハチ達は単に蜂蜜を集めるだけでなく、受粉媒介者として私達の食物と密接に関連し、いなくなれば多くの野菜や果物を食せなくなることも自覚できました。
無農薬有機栽培に取り組んでいますが、ハチの問題は農業、環境の問題と捉え、ニホンミツバチの飼育に取り組むつもりです。
巣箱の作り方もよく分からないまま手探りでの制作ですが、農閑期に沢山作って、畑や庭に、更に故郷にも持って行くつもりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/97/bdbff82a0ad54e8ce36feeb57b0ea8df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/89/7a7d5efd5a266841be6e1bc2ee1df80b.jpg)
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)