畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ゴーヤーの種採り

2010年08月18日 | ・ゴーヤーの栽培
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ゴーヤーの種採りをしました。 固定種の「あばしゴーヤー」なので、毎年種採りを続けて栽培しています。
収穫が遅れて黄色に熟れたものの中から、特に大きい実を選んで種採りしていますが、これは大きい実としてのDNAを受け継いでいると考えてのことです。
は、赤いぬめりの中に入っており、取り出して水洗いした後、しっかり乾かしてから保存しています。
赤いぬめりは、とても甘く美味しいもので、子どもの頃にはよく食べたものです。 今でも穫り遅れて熟れた実があると、つい食べてしまいます。

黄色に熟れた実から赤いぬめり(種)を取りだし、洗って乾かす
 
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大根のタネまき準備

2010年08月17日 | ・大 根 の栽培
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大根のタネまき準備をしました。 8月13日にイチゴの苗とりを紹介しましたが、親株などを撤去した後、すぐに耕耘してマルチまで準備をしたものです。
この場所は、小麦を栽培する予定なので、11月のタネまきまでの2ヶ月ちょっとですが、ダイコンを栽培します。
イチゴの親株とランナーなどを全て抜き取り、マルチも剥がした後、特に肥料など施さずに耕耘して黒マルチをました。
大根の栽培は、大根十耕といわれるように、よく耕した畑にタネまきするものなので、耕耘機で何度も耕耘しておきました。

イチゴの株などをすべて撤去しマルチも取り去って片づける
 

何度も耕耘した後、畝を高めに整える(右はインゲン、左はキャベツ)
 
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キュウリの植えつけ<1>

2010年08月16日 | ・キュウリの栽培
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キュウリ4株を植えつけました。 8月7日に準備していた畝に植えつけたものです。
も大きくなり、その次の苗も発芽生長してきたので、植えつけることにしたもので、これから日をずらして後2回植えつける予定です。
キュウリは、他の場所でも栽培して、収穫が途切れないように取り組んでいますが、暑さで枯れるなどして、なかなか難しいものです。
タネまきを続けて栽培してきた株は、現在も収穫中ですが、長ネギの栽培のために間もなく撤去しなければなりません。
7月12日に購入した苗を植えつけたものは、3株が日照りと暑さで枯れてしまったので、ポットまきした苗3株を新たに植えつけました。
今回植えつけた4株は、日照りで枯れたりしないように、網かけした後に日よけをしておきましたが、バックアップ用と次の植えつけのために、ポットにタネまきを続けています。

スイカとマクワに挟まれた所に、1回目の4株を植えつけ、日よけもする
 

購入苗が枯れたので3株を補植する、 最初のものは収穫が続くが間もなく終了に
 
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小麦うどんが完成

2010年08月15日 | ・小 麦 の栽培
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小麦うどんが完成しました。 小麦を収穫して、製麺所に頼んでいたものが戻ってきたものです。
6月4日に麦刈り、 6月13日に脱穀し、今年のタネまきに使う分を残して、製麺所に頼んで「うどん」にしてもらいました。
今年のうどんの量は、昨年より多くて約10㎏でした。夫婦二人で食べるには多すぎるので、子どもや知り合いなどに配りたいと考えています。
うどんは、長さ22㎝、幅4㎜、厚さ1㎜の平たいもので、漂白などしてなく灰色っぽくて自然の感じがするので、とも気にいっています。
小麦の糠も戻ってきましたが、米糠と違い赤っぽいもので、ボカシ肥づくりに使うつもりです。

 約10㎏のうどんが出来る、    糠は赤っぽくボカシ肥に使うつもり
 
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ニンジンのタネまき<4>

2010年08月14日 | <その他の根菜類>
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ニンジンの4回目のタネまきをしました。 40ヶ所の全てを発芽させたいと取り組んでいます。
7月15日から、日をずらしてタネまきをしてきましたが、猛暑のためになかなか発芽せず、発芽しても枯れてしまうなどと、うまくいっていません。
8月5日の3回目のタネまきまでに、25ヶ所のうち20ヶ所を発芽させることができ、5ヶ所の発芽を待っているところです。
4回目は、残りの3列15ヶ所のタネまきをしましたが、発芽しないようなら、すぐに播き直して8列40ヶ所の全てを発芽させるまで続けるつものです。
新しくタネまきしたところには不織布で覆い、まき直しの所には籾殻を掛けましたが、籾殻も効果があるので、これからのまき直しには籾殻を使うつもりです。

これまで20ヶ所が発芽し、残る5ヶ所だけに、籾殻はなかなか効果がある
 

4回目は3列15ヶ所にタネまきする、不織布を掛けて水やりをする
 
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イチゴの苗とり<2>

2010年08月13日 | ・イ チ ゴ の栽培
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イチゴの子苗を切り離し始めました。 酷暑のためか親株は枯れ始め、子苗も小さいものになっています。
7月18日にランナーをポットに誘引して針金で固定していること紹介しましたが、根づいたものから順に親株から切り離し始めたものです。
子苗を切り離すときには、親株側のランナーを4㎝くらい尻尾のように残していますが、これは植えつける時の目印にするものです。
ポットの子苗にする数は100株くらいを考えており、植えつけに約80株を、知り合いなどにあげるのが約20株です。
子苗は、水やり等の管理をしっかりして、10月末の植えつけまでには充実した苗に育てるつもりです。
イチゴの畝は、間もなく片づけて、大根のタネまき準備に取りかかる予定でいます。

誘引して針金で留めた子苗は根づいてきたが、暑さで枯れるものも
 

切り離したものはまとめて管理する、 親株は暑さで枯れ始めたものも
 
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トウモロコシの収穫を再開

2010年08月12日 | ・トウモロコシの栽培
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トウモロコシの収穫を再開しました。 6月11日にタネまきしたもので、予想より早く2ヶ月で収穫できました。
から守るためにかぶせている新聞紙の帽子を外し、皮をむいてみると、先の方まで実がそろっているので収穫したものです。
持ち帰って、すぐに調理して食べましたが、虫に少し食べられていましたが、軟らかくて甘く、とても美味しく満足しています。
8月3日に害虫対策の様子を紹介しましたが、新聞紙の帽子だけでは完全に防ぎきれないようで、これくらいの虫の害は、そのまま調理して食すことにしています。
しばらく美味しいトウモロコシを食べられるので喜んでいます。

新聞紙の帽子をとって皮をむいてみると、先の方まで実が入っている
 


真夏は害虫が多く、倒れそうな株もある、 少し小さいが4本を収穫
 
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マクワウリの収穫つづく

2010年08月11日 | ・マクワウリの栽培
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マクワウリを収穫し続けています。 マクワウリの紹介は、うっかりして7月20日の初収穫の記事以来になってしまいました。
金太郎となり駒の2品種を栽培していますが、極早生の金太郎は間もなく終わりに、なり駒は今が収穫期になっています。
晩生種のなり駒は、次から次と収穫でき、素朴でマクワウリという感じがして、昔ながらの品種なのに、甘さもあり、シャリ感もあって、メロンの味がすると家族にも好評です。
それに、完熟すると果実がつるから離れて、食べ頃を教えてくれるので、間違いなく収穫できています。
今年の金太郎は、酷暑のためか、日焼けしたり、株の衰えが早かったり、虫の害も多くて、あまりいい出来ではなかったので、なり駒をたくさん収穫して食したいとおもいます。

固定種の「なり駒」は、たくさんなっており、これから大量に収穫できる
 

F1種の金太郎は、極早生なので、間もなく終了になる
 
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苗づくりは続く

2010年08月10日 | <菜園全般>
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の様子の紹介です。 昨日は、雨が降ったりやんだりの一日で、畑の作業は休みました。
真夏でも苗作りは、途切れることがなく続いており、現在も、キュウリ、茎ブロッコリー、インゲン、キャベツを育てています。
キュウリは、9月、10月に収穫できるように、タネまきを続けており、昨日も3株を植えつけ、これからも週に1度くらいの割でタネまきをします。
茎ブロッコリーは、7月20日にタネまきしたもので、ポットに植えかえ、少しヒョロヒョロ苗なので支柱がしてあります。
インゲンは、7月31日にタネまきしたものはすでに植えつけ、その次にタネまきしたもので、間もなく植えつけます。
キャベツは、昨日(8/8)のキャベツの植えつけの記事に載っているもので、 7月30日にタネまきしたものです。

キュウリは大きい苗と小さい苗が 、  茎ブロッコリーはポット植えに
 

インゲンは間もなく植えつけることに 、 キャベツは7月30日にタネまきした
 
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キャベツの植えつけ<2>

2010年08月09日 | ・キャベツの栽培
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キャベツの2回目を植えつけました。 7月30日にタネまきの様子を紹介しましたが、植えつけをずらして栽培しています。
6月25日に植えつけた夏の1回目の株は、網を外してみると暑さにも負けず大きく生長していました。
2回目は、続けて6株を植えつけましたが、日ざしが強すぎるので、網かけの上に日よけを掛けることにしました。
3回目(7/30)のタネまきは、すべてが発芽しており、間引いて2本立ちに、8月下旬には4回目のタネまきをする予定です。

6月25日に植えた6株は大きく生長していた、続けて6株を植えつける
 

日ざしが強すぎるので網かけの上に日よけをする、 3回目は全て発芽する
 
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スイカを6個も収穫

2010年08月08日 | ・スイカ の栽培
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スイカを大量に収穫しました。 これまで 7月25日の初収穫、 8月2日の収穫と紹介してきました
毎日、外から帰ったらスイカ、一汗かいたらスイカ、と食べ続けていますが、いくら食べても美味しくて飽きることがありません。
収穫の目安は、開花後45~50日程度、積算温度で約1000℃といわれていますが、このところ暑い日が続いており、熟しすぎが1個あったので、急いで収穫することにしました。
で家に運び、体重測定をしましたが、最も重いのが約9㎏、残りは7~8㎏でした。8月4日に収穫した大きいものは、10㎏を超えていませんでした。
毎年差し上げている知人と娘にあげましたが、大きさにビックリされ喜んでもらえました。
には、6㎏くらいの小さいのが5個くらい残っており、8月中旬くらいまで収穫が続きます。

家に運んで体重測定をする、この2個が8㎏、9㎏と重いもの
 

畑には小さいのがまだ残っている、8月4日に収穫したものは10㎏は超えず
 
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キュウリの植えつけ準備

2010年08月07日 | ・キュウリの栽培
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キュウリの植えつけ準備をしました。  9月、10月に収穫するつもりです。
現在収穫中のキュウリは間もなく終わりになるのと、後に長ネギを栽培しなければならないので、次の準備を始めたものです。
マクワとスイカに挟まれたキャベツを栽培していた所に植えることにし、シャベルで耕耘して、溝肥を施して促成の畝をつくりました。
この場所は、11月にエンドウの栽培を始めるまでは使用しないので、それまでキユウリの栽培をしますが、支柱にするか地這いにするかは決まっていません。
は、タネまきしたものが、次々に育っているのですが、この暑さで植えつけは、もう少し後になりそうです。

早朝に作業をする、スイカとマクワの間の畝を耕して溝肥を施す
 

畝を整えた後、TOP写真のように黒マルチをする、 苗は大きく育っている
 
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ラッキョウの植えつけ

2010年08月06日 | <その他の葉菜類>
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ラッキョウを植えつけました。 始めてのことで、こんな植えつけでいいか自信はありません。
毎日ラッキョウを食べていますが、ほとんどが中国産、日本産は高くて見つけるのが大変、それだったら自分で栽培を、と考えてのことです。
畑友達が6月末に収穫した残りをくれるとのこと、多少小さいタネ球だがタダなので、もらって植えました。
過日、ジャガイモの後を耕耘して、溝肥としてボカシ肥を施してあり、畝間50㎝の5列に、株間15㎝で20ヶ所、1ヶ所に2球ずつを深さ5㎝に植えつけました。
折角、溝肥の後を整地したので、右側の列から順に植えつけ、整地しながら進んでいきました。

タネ球は根を切るなど整えてある、1列に20ヶ所2球ずつ植える
 


早朝、2列目、3列目、4列目、最後の5列目と順に植えていくと太陽が明るく
 
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ニンジンのタネまき<3>

2010年08月05日 | <その他の根菜類>
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ニンジンの3回目のタネまきをしました。
をずらしてタネまきした1、2回目のものは、猛暑日が続き、畑は乾燥し、発芽してもあまりの暑さで枯れてしまっており、これまで8ヶ所しか生長していません。
今回は、今まで発芽しなかった所と新たに5ヶ所にタネまきしましたが、不織布をかけられない所には籾殻をかけておきました。
今後あと2回ずらしてタネまきをするつもりで、8月半ばまでには全て発芽させたいので、スダレで日よけをして、夕方に水やりをしっかりやり、何とかうまく発芽させたいとおもっています。

これまでに8ヶ所が発芽する、発芽していない所にもタネまきする
 

不織布をかけたり、籾殻をかける、日ざしが強いので日よけをしている
 
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トマトの2回目の茎おろし

2010年08月04日 | ・トマトの栽培
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トマトの茎おろしの2回目をおこないました。 7月16日の1回目の茎おろしはアイコでしたが、今回はミディのフルティカもおこないました。
びすぎて、どんどん高くなって収穫も大変だし、先端は雨よけのビニールを破るくらいになったためにおこなった作業です。
おろしは、縛ってあったヒモを一旦すべて外して、茎を曲げながら地面に這わすようにおろして、株全体を下げる作業です。
慎重におこなわないと、茎が折れてしまう大変な作業なので、今回も妻に手伝ってもらいました。
今後も、下の実がなくなったら茎おろしをおこない、1本立ちで9月までは収穫を続けていくつもりです。

フルティカの茎おろしをする前と後の様子(左が作業前、右が作業後)
 


アイコも2回目の茎おろしをおこなう、実がたくさんついて収穫が続く
 
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