ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

近鉄電車に乗ったり、南海電車に乗ったり

2014-04-25 22:00:30 | 日記
 今日一日は遠足のような仕事。
朝出るとき遠足のおやつとして奥様からアメちゃんを手渡された。
おやつとスマホに詰め込んだ青空文庫、さらに音楽鑑賞用のヘッドホン(ATH-OR7)をバッグにつめて出発。


行き先は奈良県三郷町と大阪の泉大津。
まずは国際会館から地下鉄に乗って西大寺を目指す。

西大寺まで1時間弱。
ATH-OR7はスマホのイコライザーの設定で見違えるような音になって心地よい。

西大寺から生駒で乗り換えて信貴山下(しぎさんした)を目指す。
途中の平群(へぐり)は山に囲まれた静かな町だった。
干した布団をたたきながら喚いているおばはんが居るかと期待したけどいなかった。


家から2時間弱でやっと信貴山下に到着。
会社に帰ってから聴いた話では、ここから東信貴鋼索線というケーブルカーがあり、1983年に廃止されたそうな。
残念ですばい。
ところで京都の国際会館駅でトラフィカ京カードを使って入ったため、駅員さんに言って竹田駅からの運賃を払って清算した。
トラフィカ京カードは相互乗り入れしているのにあまり便利ではない。


三郷町(さんごうちょう)役場は駅のすぐ近く。
簡単に用事が済んだので、ここから王寺駅まで歩くことにした。


大和川の向こうが王寺町。


生駒線の電車が見えた。


セイヨウカラシナがすごい。
帰化植物の繁殖力には恐れ入る。
まあ、綺麗なのでいいか。
元々食用として導入されたものなので食べられるらしい。


細い道を歩いて王寺駅を目指す。
10分ほどで着いてしまった。

時計を見ればお昼前。
うどん屋さんを探したが見つからず。
しかたなく駅前の喫茶店に入ってハンバーグ定食。
待つことしばし。
定食にしては時間が掛かっているな~と思っていたら持ってきはった。
ほほう~待ったかいがあったというほどジューシーなハンバーグ。
喫茶店レベルの味ではないほど美味しかったです。


王寺駅から新今宮を目指す。
王寺からの関西本線は山間部ありで、何度も大和川の鉄橋を渡る面白い路線だった。


新今宮で電車を待っていたら、鉄人28号がやってきた。
一度は乗ってみたいです。
ただ、発車して駅から遠ざかっていく姿は、鉄人28号が後ずさりしているようで情けない。


泉大津駅到着。
ここも駅前開発の工事をどんちゃかとしている。
駅前は綺麗でも、車窓からの殺風景は変わらないんですけど。


泉大津市役所。

帰りは天下茶屋で乗り換えて、淡路経由で帰社。

事務所の仕事も1時間ほどで定時になった。
楽ですやん。
会社帰りに地下鉄の改札口で、朝に国際会館駅を入ったままとなっているトラフィカ京カードと信貴山下駅の領収書を手渡して、「国際会館駅で入場したままとなっていますのでお願いします」と財布を準備しながら言ったら、「はいわかりました。処理します」との返事。
「これで改札は通れるかと思います、試してください」
カードを通すと入れたので「通れました。ありがとう」と言ってそのまま地下鉄に乗った。
カードを良く見ると、朝の国際会館~竹田駅の320円分が引かれていない。
ありゃま~、自分の言い方がまずかったのかな?
でも、なんだが得してしまったのでそのまま帰った。
小さな幸せとみるか、悪事とみるか。

今日は小さな幸せ気分を味わったということにした。
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ワゴンRで京北~美山をドライブ(その2)燃費は良かったです

2014-04-24 21:50:52 | 日記
 この季節に必ずといっていいほど行っている美山。
のどかな日本の農村の原風景に惹かれてしまう。


平日の駐車場はガラガラ。
バイク軍団の姿も無い。
休日になると、ハーレーとかの大型バイクがずらりと並ぶ。
その間にスーパーカブを停めた記憶がある。


またやってきましたよ。

ぐるりと撮り歩き。













いつまでも残してほしい風景でございます。

帰りは田歌~佐々里峠~広河原~花脊のコース。



芦生。
野鳥のさえずりが堪能できる。


佐々里峠には雪がまだ残っている。
雪と桜が同時に見えるのもここならでは。


峠を昇りきったところで休憩。


大悲山登り口あたり。






花脊山村都市交流の森。


この前行った伊勢と合わせて514.9km。
ガソリンを入れると、20.88リットル入った。
1リットルあたり約24.6km。
今回も意外と燃費が伸びました。
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ワゴンRで京北~美山をドライブ(その1)

2014-04-23 20:01:11 | 日記
 ものすごく天気が良さそうなので休みを戴いた。
仕事もほとんど暇だし、まあいいか。

さてどこへ行こうかと夫婦であれこれ考えて、京北黒田の百年桜を見にいくことにした。


きぬかけの道。
今回は162号線の中川トンネルと栗尾峠にできたトンネルを通りたくて、こちらのルートを選択。


高雄を通過するとき、フロントガラス全面にツツジと新緑が映し出された。
車を停めて撮ってみた。
清滝川を挟んで山一面にツツジ。
気持ちよかですばい。


中川トンネル。
今まで帰り道でこのトンネルを通ることはなく、杉坂口から京見峠越えのルートばかり。
通ってみると中でかなりカーブしていた。


笠トンネルを抜けたあたり。
まだ桜が咲いておりまする。


栗尾峠にできたトンネル。
名前はどういうわけか京北トンネルになっている。


二つのトンネルのおかげで、あっというまにウッディ京北に到着。

近くを散歩。




一旦、162号線を離れて黒田へ向った。

黒田の百年桜。
ちょうど満開。




たぽたぽとした桜です。
百年桜の向いにある店で1個150円の「よもぎ餅」を2個買った。
ほんのりした甘さで抜群の味。
正直言ってへたな和菓子屋のものより数段味が上。

ちょいと戻って常照皇寺あたり。



川原に下りて、形の良い石を拾わせてもらった。
盆栽の飾りにする予定。




常照皇寺の枝垂桜も満開だった。
良いときに休みをいただきましたよ。

常照皇寺から162号線に出る裏道を通ってみた。

おやまあ、桃源郷のような家がある。


庭の手入れが行き届いていて、見事な桃と桜が咲いている。


赤橋が見えてまいりました。
美山ふれあい広場で休憩。

続きは明日掲載予定。
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Lepai デジタルアンプ LP-2020A+ Tripath TA2020-020を買いました

2014-04-22 21:47:04 | オーディオでぼちぼち
 以前、TripathのTA2020というデジタルアンプICが、すごく音が良いと評判になっているのをネットで見つけた。
どんなものだろうとぼちぼちとネットショップでTA2020搭載アンプを物色。
調べているとTOPPING社の製品が良さげに思えてきた。
でもなんだか値段が上がっているような気がする。

先週、思い出したようにAmazonでそれらしきものを探していたら、Lepaiという聞きなれないメーカーのものがあった。
値段は飛び切り安い。
その製品を検索すると、これまた音が良いらしい。

さっそくマウスで「買い物カゴに入れる」ボタンをクリック。
電源アダプターは12V5Aのものが欲しかったので、トータルで2,999円。
安いです~。


クリックしてから2日後に到着。
早いです~。
中身が入っているのか心配なほど軽い。




すぐに出してみた。
ほほ~、2999円とは思えないほど作りはしっかりしている。
中国製なのでどうかと疑っていたけど、かなり良いんじゃないですか。


電源アダプターは注文通り12V5Aのものが入っていた。
あたりまえか。


スピーカーとの結線も終えて、さっそく視聴。
ボリュームまわりが青く光ってなまめかしい。


SONY製のタブレットに溜め込んだMP3を視聴。
およよ、ボーカルが明瞭で音の分離が抜群。
ノイズも全く無く、聴いていて心地よい。
この音を2999円から出しているのが不思議なくらい。


30年以上経過しているFOSTEXのFE203使用のバックロードホーンを朗々と鳴らしてくれる。
音にメリハリがあり、前に飛び出してくるこのスピーカーシステムの音を、さらに明瞭になったみたい。
高音域の分解能もよくきらびやか。
低音域はあまり強調せず素直な感じでホーン部から放り出してくれる。
相性が良かったのですかね。

鎌ベイアンプMiniも悪くはないけど、これには少々負けると思う。


FOSTEXの20cmフルレンジ+ツイーターとこのアンプでうっとりと聴きこんでしまいました。

中華アンプ恐るべしでございます。
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フリーのペーパークラフトGalleon San Salvadorを作ってみる。(その1)

2014-04-21 20:06:21 | ペーパークラフト 1/100San Salvador
 digitalnavy社のフリーモデルをダウンロードしてから、何も手付かずで2ヶ月あまり。
やっと作る気になってきたので少々頑張ってみた。
さて完成できますかどうかちょいと心配。

ダウンロードしたときの記事はこちら↓
 http://blog.goo.ne.jp/shigeji8888/c/8b65fa57fc7feba86abf154b8bc4a44d

まずは骨格となるフレーム作り。
用意するものは、1mm厚程度のボール紙(学校工作用紙でも可能)、木工ボンド、デザインカッターナイフ、金定規。
ハサミは使わない。

ちょうど1mm厚程度の紙があったのでそれを使ってみた。
木工用ボンドは小西さんのものが使いやすいけど、コーナンにはセメダインのボンドしか置いてなかった。
カッターナイフはこの形状のものが一番いい。
替え刃はA4サイズを1枚切るたびに交換すること。特に厚紙を切る場合は3~4枚替え刃を消費する。あまりケチらずにどんどん交換するほうがいい。
金定規は少し上等なものを使うべし。


印刷したクラフト用紙に木工ボンドをクネクネと塗り、厚紙の余ったものをヘラ代わりにして均一に塗り広げる。


厚紙に貼った状態。


切り抜く前に、細かな切り込み部分を赤ボールペンでしるし付け。
これをやっておかないと、あとで面倒なことになる。


骨格となるキールは2mm厚の指定のため、一度1mm厚で切り抜いてから再度厚紙に貼った。


厚さは狙い通り約2mm。


上の基礎甲板部分は1mm厚。
ここまでで、腕と指がしびれてしまった。
今回はこのあたりで終了。
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