白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

アイヌ史跡めぐり 終了

2008-10-10 20:03:39 | 白老及び近郊のイベント
          アイヌ史跡めぐり
終了しました。

日時   10月19日(日) 雨天実施  10:00~12:00

集合場所  登別駅前 9時30分集合

参加費   1000円(バス代)

訪れる史跡 フンベサパ 知里幸恵の墓 アフンルパル カムイワッカ(中登別)
        カムイエカシチャシ(アヨロ海岸) 知里真志保の碑 幸恵の生地など

申込み   10月16日まで

申込み先  いぶり自然ガイドの会 代表 宗広光明 TEL&FAX 0143-83-1716

主  催  知里森舎

この記事のURL
      

今日のウヨロ川 2008/10/10

2008-10-10 18:58:50 | ウヨロ川フットパス
今年は全道的にサケの回帰数が少ないそうですが、確かな原因はわからないようです。

 オホーツクだらだらOutdoor

  読売新聞   北海道新聞  さけます来遊速報

ウヨロ川は9月中旬はたくさん遡上していたのですが、月末ころから激減しました。
雨が少なく川の水が少ないことも関係しるかもしれません。
昨日久しぶりにまとまった雨が振ったので、9日ぶりにウヨロ川へ行ってきました。
ウヨロ川の上流部の白老町森野の9日の雨量は、合計177.5㎜ 1時間(最大)47.5㎜だったそうでう。

オーシャンファームから河畔へ降り始めるとすぐに、流れてきた枯れたヨシが…
ここまで水が流れたわけです。   


水の勢いで倒された木もありました。


フットパスに打ち上げられた小さなヤマメも数匹


川の水嵩は普段よりやや多い程度までに元に戻っていました。

イレスナイ川が合流する地点では、かなりのサケが溜まっていました。


ウヨロ川からイレスナイ川へ遡上しようとする鮭
※動画が見れましたでしょうか? 初めてする事なので不安です。

水が多かった時にここを越えたサケがいるかもしれません。
越えても産卵する場所は無いのですが。

密漁されたサケの卵が散乱していました。


この地点から少し上流の流れが緩やかなところには、多くのサケが一休みしていました。
水はまだ少し濁り気味です。
一休みするサケ

テトラポットの道の先の河原では、カモメが手持ち無沙汰な様子でとまっていました。
河原にあったサケの死骸はみんな流されました。


”骨”は流されていませんでした。


フットパスの低いところには泥が溜まり、動物の足跡がありました。
若いエゾシカの足跡


テンの仲間の足跡と思います。アライグマらしき足跡は無く安心しました。



ヤマモミジも紅葉し始めました。




この記事のURL