復興財源の議論が始まりかなり時間がたちますがどうなるのだろう。
「復興税」という幻想 「復興増税」か「インフレ」か 今の日本にふさわしいのはどちらなのか 2011年5月17日 日経ビジネスオンライン
http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/nbonline-219901-01.html
復興財源は雇用保険埋蔵金か貯蓄税で消費税は財務省の罠
http://blog.livedoor.jp/jyunyoubaron/archives/51225185.html
みんな、15兆円の「埋蔵金」活用提言 日経新聞
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/169.html
20兆円は明日にでも出せる!・・・労働保険で10兆円、バラマキ停止他で5兆円
(みんなの党 江田けんじ)
http://www.eda-k.net/column/week/2011/04/20110425a.html
財源に関してしらべながら、思いだしました「ミサイル防衛」。
原発はミサイルに耐えられるのだろうか?
秋田なんかの田舎に迎撃ミサイル配置するより原発防衛しろよ・・・もう遅いけど2009/04/04
http://logsoku.com/thread/tsushima.2ch.net/news/1238781251/
シナリオ 『浜岡原子力発電所のミサイル集中攻撃』
http://digital-comic12.iza.ne.jp/blog/entry/1086043/
~原発はミサイル攻撃に耐えられるのか?~
http://90326214.at.webry.info/201105/article_7.html
とても無理でしょう。私達は今回学びました。
原子炉建屋は分厚い鉄筋コンクリートと言われていましたが、福島第一原発は「上部は鉄骨に建材を貼ったものらしいこと」(水素爆発を想定していたのか、ラプチャーディスクのような機能を果たしました)建屋が吹き飛ばなければ圧力容器や格納容器は大きく破損したかもしれません。
ラプチャーディスクとは
http://www.bsb-systems.jp/page0106.html
さらに、運転していなくても、電線と水の配管がやられればアウトであること。
自分で書いた事も振り返ってみます。
素朴な疑問 ミサイル防衛網
http://blog.goo.ne.jp/shiroikumo_2004/e/ceae071a6acfee4f4d02ae0565623d0f
「ペトリオット PAC-3 射程」で検索しても、相変わらずこんなところでした。
地対空誘導弾ペトリオットPAC-3(能力改善Ⅲ型)(海鷲の末裔)
http://island.geocities.jp/torakyojin88/pac3.html
PAC-3は航空機要撃用のPAC-2に比べ小型軽量化されているが射程もPAC-2の70kmから20kmと短くなっており極めて限定された要地防空に徹した対空ミサイルだと言える。アメリカではPAC-3の射程を50kmに延長した改良型の開発を進めている。航空自衛隊では平成19年(2007年)3月30日より入間基地第1高射群第4高射隊に初配備され平成22年度までに全国の16個高射隊に配備される予定になっている。
素朴な疑問は解消されていません。
我が国の防衛と予算平成23年度予算の概要
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2011/yosan.pdf
によると、
弾道ミサイル防衛(BMD)関連経費 1,080億円
又、中期防衛力整備計画(平成23年度~平成27年度)要旨
海上自衛隊 イージス・システム搭載護衛艦の能力向上 2隻
航空自衛隊 1個高射隊 地対空誘導弾ペトリオットの能力向上 だそうです。
哲学なき弾道ミサイル防衛
http://www.abysshr.com/mdklg016.html
1,080億円も「復興予算」へ回した方が良いのではないでしょうか?
10年も続けば1兆円にはなります。
それとも、今まで配備したものを原発付近へ配備し直し、運用コストも含め電気料金に上乗せした方が「透明」になるかもしれません。
何10項目からにもなる長い「電気料金明細」になるかもしれませんが。
でもマー、「予想通り」ではありました。
「県民喜んでほしい」 PAC3沖縄配備で久間防衛庁長官(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18352-storytopic-3.html
PAC3「ノドン迎撃は無理」 沖縄配備で梅林氏指摘―Yahoo!琉球新報2006 年 7 月 30 日
http://www.asyura2.com/0601/senkyo25/msg/108.html
PAC3配備3ヶ所ほぼ決まる ミサイル防衛 2005年7月23日
http://ja.wikinews.org/wiki/PAC3%E9%85%8D%E5%82%993%E3%83%B6%E6%89%80%E3%81%BB%E3%81%BC%E6%B1%BA%E3%81%BE%E3%82%8B_%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E9%98%B2%E8%A1%9B
ミサイル防衛、PAC3の緊急対処要領を閣議決定2007-03-24
http://d.hatena.ne.jp/iwamototuka/20070324/p1
防衛システム「PAC3」を初公開~防衛省2007年4月13日
http://www.news24.jp/articles/2007/04/13/0481701.html
ミサイル防衛 PAC3配備完了 霞ケ浦分屯基地2008年03月30日
http://blog.goo.ne.jp/05a21/e/7ff276ba90105139942c6910769fbbfb
外相、PAC3追加配備に難色 12月中旬に防衛力指針(東京新聞)
http://www.asyura2.com/09/senkyo75/msg/220.html
首都圏のPAC3、配備完了
http://www.afpbb.com/article/politics/2371659/2789504
皇居・永田町・霞が関・基地を守れば、あとは「費用対効果」でいらないという事でしょう。
配備されなければ攻撃されにくいことも考えられ、安心なのではありますが。