白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

川の自然体験指導者研修会 一般参加者募集

2011-09-11 20:58:28 | 白老及び近郊のイベント

              川の自然体験指導者研修会 一般参加者募集 

 

             サケそ上河川ウヨロ川の自然の観察と指導法 

 

白老のウヨロ川は、多くのサケの遡上・自然産卵が、間近かに見られる道央圏屈指の川です。

この川で、サケの遡上・自然産卵を中心とした川の自然の観察、指導法などを学びます。

 

▼日  時  10月1日()  9時30分~16時 雨天実施

集 合  9時30分 トラストの森現地

▼対  象  成人、大学生

▼講  師  自然ウォッチングセンター代表 島田明英氏ほか

       ()アイヌ民族博物館 学芸員

▼会  場  白老町字石山 トラストの森とウヨロ川

▼内  容  サケの遡上や川の自然観察の指導法

アイヌ民族とサケとの係わりについて

▼参 加 費  1,000円

▼募集人数  20人

▼持 物 等  昼食、軍手、雨具(カッパ)、長靴、筆記用具

▼締  切  9月27日(火)

▼主  催  NPO法人ウヨロ環境トラスト

▼問 合 せ  ウヨロ環境トラスト事務局

  ℡ 080-6096-6229  E-mail:trust@shiraoi.org

 

ウヨロ川は胆振管内最高峰のホロホロ山を水源とし、太平洋に注ぐ水質良好な2級河川です。

ウヨロ川中流部の支流イレスナイ川にはサケマスふ化場があり、サケの稚魚が放流されてい

ますが、本流でも多くのサケが遡上してきており、自然産卵しています。集合場所の「トラス

トの森」からウヨロ川沿いにフットパス(自然歩道)が整備されており、間近にサケの自然産

卵の様子を見ることができます。

 

     子どもゆめ夢金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動

 

 

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今年もウヨロ川にサケが戻ってきました

2011-09-11 18:19:16 | サケの観察

 

 

8月15日に、1匹のホッチャレを確認してから何度か足を運びました。

 

8月21日 森野で集中豪雨

8月23日 大雨でも遡上しなかったもよう。 本流 0 イレスナイ川合流点 0 孵化場 0

 

8月27日 ウヨロ川本流 2匹確認 イレスナイ川合流点 0 孵化場 0

 

9月の大雨での増水 大変な増水でした。

2011/09/06 08:40 

 

 

 

9月7日 遡上を期待したが 本流 0 イレスナイ川合流点 0 孵化場 0

 

9月10日(土曜日)本流 まとまった遡上を確認 イレスナイ川合流点1 孵化場6

 

 

 

  

 

ウライを乗越えようやくたどり着いて一休みといった感じです。

 

メスが穴を掘るなどの産卵行動は見られず。

 

 

フットパスで目についた植物

エゾトリカブト

 

アケボノソウ

 

ミゾソバ

 

アキノウナギツカミ

 

オオバセンキュウ

 

 

牛に食べられなかったエゾリンドウ

 

ゲンノショウコ

 

カラハナソウ日本産ホップの野生種

 

ミズナラのどんぐりも大分大きくなりました。

 

 

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ウヨロ川にウミウ(海鵜)

2011-09-11 17:00:47 | 野鳥の観察

サケの観察をしながらウヨロ川フットパスを歩いていたら、見たことがない大型の鳥に出会いました。

 

 

喉の下の部分が膨らんでおり、鵜飼につかう鵜の仲間かもしれないと思い、シャッターを押しながら、1歩1歩進みました。

5mほどまで近づく事ができました。

 

 

 

 

盛んに周囲を気にしています。

 

 

どうやら気付いたようです。

 

 

大きく首を延ばして、

 

 

次の瞬間飛び立ち川へ。 悠々と泳いでいました。

 

 

時には大きな口をあけ。

 

 

しばらく泳ぐと対岸の河原に上がり、体をブルルンと振り水をはじき飛ばし、羽を広げました。乾かすためでしょうか?

 

 

帰ってから図鑑(北海道野鳥図鑑)を見るとウミウかカワウであることがわかりました。

ウミウの生息環境:海岸、海上、内陸の湖沼やダム湖、大きな川でも見られることもある。

どうやらウミウらしい。

 

カワウも最近は北海道でも確認され始めているようです。

 

ウミウ(海鵜

カワウとウミウの識別についてを見てはっきりしました。

 

カワウ。黒い帷子(かたびら)を纏った貴公子・・・?

更に違いが良くわかりました。

 

ウミウ

 

鵜飼の鳥…ウミウ

 

どうして川で行う鵜飼いはカワウではなくウミウを使うのでしょうか?

 

 

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