萩の里自然公園 オオアワダチソウ引抜き日記5の続きです。
7月13日 AM 7月17日 AM 7月18日 PM、オオアワダチソウ抜取り作業と合わせてその範囲の、ハンゴンソウ・オニシモツケ・アザミの仲間を刈取った。
これらの背の高い植物が、見通し・風通しを悪くし、鬱そうとした、うっとうしい草原?になっていた。これら以外の背の低い植物を刈らない様注意して作業を行った。勿論鎌を使った。これらを抜取ったり、刈取ると何も残らないエリアも多かったが、作業を何年か続けることにより、風が流れる草原にすることができるのではないだろうか?ただ、ハンゴンソウとオニシモツケは、6月中に刈り取る方が効果的かもしれない。
殆んどオオアワダチソウ
ハンゴンソウの大株の下の様子。
来年は、山菜取りの皆さんに天ぷら用に採ってもらいたい。 ポロトのキャンプ場にあったうどん屋さんのハンゴンソウの天ぷらは美味しかった。
ハンゴンソウの林?の中に意外なものが…
オニシモツケの大株の下の様子
オニシモツケ(鬼下野)の名前の由来がなんとなくわかる気がする。
残った植物と草原の様子 何本も萌芽した木や下枝が、背の高い植物と「壁」を作っていた。樹木の手入れも必要と思われる。
機械で刈り払うのは管理人さんが行ってくれました。
7月18日夕方、駐車場まで下りてくると、「ジヨッピンカケタカや!」「トッピ、ジヨッピンカケタカや!」 カエゾセンニュウが鳴いていました。家に帰ると玄関の戸締りをしていなかった事に気付いた。
エゾセンニュウ ゆうふつ原野自然情報センター・村井雅之(ふるさとネイチャーらんど|苫小牧民報社)