白老の自然情報

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テレビの明るさセンサー&LED照明でダブル節電 脱原発は節電から

2012-07-25 11:37:57 | 節電・省エネ

北海道でも23日から節電の夏がスタートした。

7月中旬、居間の照明をLEDに替えた。これまでは蛍光管3個で計114W(~12畳用)。LED照明は最大61W(~12畳用5100ルーメン)・明るさ10段階調節(メモリー機能付き)。勿論、調色などという無駄な機能は付いていないのを選びました。ほぼ同じ明るさでした。

推定節電量 (114-61)[W]×5[時間/日]×30[日]/1000=7.95[kwh/月]※平均月間電力消費量の4%にあたる。

 

電気料金にすると現在は200円ほどだが、蛍光管の取替え費用、再生可能エネルギー固定価格買い取り制度の開始による電気料金の値上がりを考えると数年で元が取れるだろう。何よりも、この冬を乗越えるためだ。 この冬を乗越える事が「脱原発」につながるはずだ。

他の事をせずTVを見る時は、照明の明るさを10段階の最低にする事にした。テレビの明るさセンサーを活用すると、TVの消費電力を下げる事ができた。

照明が最も明るい状態(61W消費)でのTVの電力消費は75Wで、照明を10段階の最低にすると56Wまで下がり、19W小さくなることが分かった。

道具を使うと色々な事が判ってくる。効果がある対策にから実施できるので、一過性ではなく継続的に無理せずできる。

照明が普通のあかるさの時

  

照明を10段階の最低の時

   

照明もリモコンで点滅できるが、消灯する時は勿論今までのスイッチで消します。リモコンで消灯しても無駄な待機電力を消費しているからだ。

去年の7月から約1年間平均で、前年度比32%節電中です。

これ以外に節電の為に行っている事は、節電の夏 脱原発 楽々節電生活に書いた通りです。

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