萩の里自然公園お知らせブログのリンク 以外の植物の様子を紹介します。
セリ科の小型の植物 セントウソウ(仙洞草)が咲いています。
スミレ(菫)が元気に生延びていました。
陽当たりによい散策路で、久しぶりにフデリンドウ(筆竜胆)に会いました。多年草ではなく二年草なので環境が変わるとすぐ消えます。
陽当たりのよい草原にキジムシロ(雉蓆)に良く似た、ミツバツチグリ(三つ葉土栗)が咲いています。
ミズバショウ通りでは、ムラサキケマン(紫華鬘)が咲き始めました。
センボンヤリ(千本槍)に今年も同じ所で会えました。
エゾミヤマハコベ(蝦夷深山繁縷)、ミミナグサ(耳菜草)も咲きはじめました。
エゾミヤマハコベ
ミミナグサ
誰かが植えたのか湿地を好むクロミノウグイスカグラ(黒実鶯神楽)が咲いています。
上を見るとイタヤカエデ(板屋楓)が満開です。
役目を終えた雄花がもうすぐ散策路に黄色く舞い落ちます。
陽当たりの良い斜面では、ハウチワカエデ(羽団扇楓)が咲き始めました。
寒い寒いといいながらも季節は着実に進んでいる感じがします。
ミヤマカラマツ(深山落葉松)は、「只今準備中」の札がかかったままです。去年はたくさん花を咲かせたので今年は少な目かもしれません。
近所の庭のスモモの花が満開です。故郷を思いだします。