クッタラ湖外輪山ハイキング アサギマダラに盛り上がるに書きましたが、
今年の6月9日初めてアサギマダラを見ました。
9月19日、萩の里自然公園でも初めてみました。
メスらしい。
残念ですが、優雅に舞う姿の動画は撮れませんでした。
まだ北海道に居て寒くなる前に南に帰る事ができるのだろうか。
調べてみると、蝶「アサギマダラ」 大分から上ノ国に飛ぶ(函館新聞)
アサギマダラは体長10㌢で、関東以南に多く生息。春に北上し、秋に南下して温暖な関東北部以南で越冬する。
道南を含む本道では5~10月に少数が見られている。
まだ北海道に居ても不思議ではないことになる。
図鑑「札幌の昆虫」によると、アサギマダラは「北海道では越冬する事はできず繁殖する事はない」と書いてある。
何のために北海道にまでやってくるのだろう。避暑??
「アサギマダラ 北海道 繁殖」で検索すると、北海道 昆虫大好き!
2013年には道南地方でアサギマダラの幼虫及び蛹が発見され、5月頃に本州以南から
北海道に渡ってきたアサギマダラが産卵し、北海道で育って成虫になることが実証されました。
コメント:2004年6月 北海道中札内村でアサギマダラ発見 イケマで産卵行動を
確認したのでその後も調査を続け 9月に新鮮な複数の個体を発見し道内での繁殖を確認した。
幼虫はイケマの葉を食べて育つということなのでしょう。
イケマは、オオアワダチソウを抜取ったエリアにかなりの数があり花も実も付きました。
北海道で繁殖はするが成虫で越冬する事はできないという事らしい。
萩の里で繁殖した可能性も考えられる。しかし、今年偶然2回見る事ができましたが、2回とも1頭だけでカップルでは見ていません。